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instaxにはスクエアフォーマットも登場予定、古くて新しい絵作りの可能性

「チェキ」にモノクロフィルムが初登場

2016年09月20日 19時06分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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チェキ用フィルム「モノクローム」

 富士フイルムは9月20日、インスタントカメラの「チェキ」(instax mini)シリーズ専用フィルムとして、初のモノクロフィルム「モノクローム」を発表した。10月7日に発売する。

 これまでユーザーからモノクロフィルムの要望が高く、それに応えた製品だという。これまで発売されたインスタントカメラのチェキシリーズのほか、スマホからチェキフィルムに出力できるプリンター「スマホdeチェキ instax SHARE」でも利用できる。1パック10枚入りで、価格はオープン。

スクエアフォーマットフィルム(イメージ) 

 また、チェキの上位モデルとなる「instax」シリーズにも新たなフィルムの追加が発表された。新フィルムは画面アスペクト比1:1という「スクエアフォーマットフィルム」。正方形フォーマットは、二眼カメラなどで利用されて約90年前からあるフォーマットで、Instagramなどでも利用されているなど古くて新しいフォーマット。

 画像サイズは62×62mm(フィルムサイズは縦85.6×幅72mm)で、2017年春頃の発売を予定している。価格、対応カメラなどは未定

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