テンキーレスモデルをさらに省スペース化したというコンパクトメカニカルキーボード「ProgresTouch RETRO TINY」シリーズがアーキサイトから発売された。計8モデルという豊富なラインナップも特徴だ。
アーキサイトによると「ProgresTouch RETRO TINY」シリーズは、キーピッチ19mmを保ちつつ、一般的なテンキーレスタイプのキーボードに比べ、 占有面積を約30%削減した「究極のコンパクトキーボード」。コンパクト化に伴い省略するキーを最小限に留め、省かれたキーのほとんどはFnキーとの組み合わせで入力可能だ。
キーキャップには磨耗に強く文字が消えにくい2色成形キーキャップを採用。キーに階段状の段差を持たせることで、全部のキーに指が届きやすく、タイピング時に指にかかる負担を軽減するステップスカルプチャー構造に対応する。
キースイッチにはメカニカルキーボードの定番CHERRY MXスイッチの黒軸/茶軸/青軸/赤軸がラインナップされ、キーピッチ19mm、キーストローク4±0.5mm。サイズは325(W)×110(D)28.0~35.0(H)mm(スタンド含まず)、重量720g、ケーブル長は1.8m(脱着式)。レイアウトは70キー日本語配列(かななし)モデルと66キー英語配列モデルの2タイプ。
付属品にUSB→PS/2変換アダプター、USBケーブル(専用ケーブルバンド付属)、Ctrl/CapsLockキー交換用キーキャップ(各1個)、Alt/Windows/Fnキー交換用キーキャップ(各1個)、キーキャップ引き抜き工具など。
価格は8780円(税抜)。ドスパラ パーツ館やTSUKUMO eX.で販売中だ。