舞台はおなじみ神室町と、広島・尾道仁涯町
さらに、新たな舞台「広島・尾道仁涯町」が発表された。名越氏は広島・尾道仁涯町を起用した理由について「都会(神室町)と反対の田舎町を舞台にしたかったのと、広島は暗い過去の歴史のなかで這い上がってきたバックボーンがあるので、物語をつくりやすいポテンシャルを持っているからです」と説明した。
また神室町についても、PlayStation 4の技術を活かし、驚くくらい進化しているという。
物語には終わりがあるべき
記者発表会後には囲み取材も実施され、名越氏が記者の質問に答えた。桐生 一馬の物語が最終章だということについて「龍が如くはシリーズを通して桐生や遥は歳をとっており、同時に私も歳をとりました。シリーズ当初は続編が出ることも決まっていなかったので、最後について気にしていなかったのですが、龍が如くはドラマ性の高いゲームなので、終わりがあるべきだと考えるようになりました。ダラダラと続けるのは好きではないので、どこかでけじめを付けなくてはと思っていました。そういう時期になったんです。龍が如くそのものがどうなるかは別の話ですが」と語った。
また、プレーヤーに向けて「今日発表したほかにも、まだまだサプライズは残っています。全貌は東京ゲームショウで明らかになりますので、続報をお待ちいただければと思います。開発はとても順調です。今作は質の向上に焦点をあてて、革新的な進化を遂げていると思うので、ぜひ驚きを体験していただきたいです」とコメントした。
龍が如く6 命の詩。は、シリーズ1作目の発売日と同じ12月8日に発売される。シリーズを通じて伝説を残してきた桐生 一馬の物語の最終章がどうなるのか、今から楽しみだ。さらなる続報と、発売日を期待して待とう。
作品概要
タイトル:龍が如く6 命の詩。
発売日:12月8日
価格:8190円(税別)
ジャンル:アクションアドベンチャー
CERO:審査予定
出演:黒田 崇矢・藤原 竜也・小栗 旬・真木 よう子・宮迫 博之・大森 南朋・ビートたけし
予約特典:なし
通信要素:未定
公式サイト:http://ryu-ga-gotoku.com/six/
©SEGA
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