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aptX対応で高音質に!送受信両対応のマルチBluetoothアダプターが発売中

2016年07月15日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻

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 音声の送受信をスイッチして使用できる、センチュリーのマルチなBluetoothオーディオアダプター「どれで~もBluetooth Ver.2」(型番:CBTTR-AV2)が東映ランドに入荷している。

センチュリーから、送受信両対応のBluetoothアダプターが発売。「aptX」に対応し、従来モデルより高音質な音声再生が可能になった

 Bluetooth音声の送受信を切り替えて使用できる、1台2役のBluetoothオーディオトランスミッター・レシーバー。同社の「どれで~もBluetooth」の後継モデルにあたり、新たに高音質コーディック「aptX」に対応。より低ノイズかつ低遅延でクリアな音声再生ができるようになった。

 送信モード(トランスミッター)では、Bluetooth非対応のTVやオーディオ機器からの音声をBluetooth機器に送信。受信モード(レシーバー)では、逆にBluetooth対応機器からの音声を非対応機器で受信・再生できる。さらに本製品を2台用意すれば、Bluetooth非対応のオーディオ機器のみでワイヤレスオーディオ環境を構築することも可能だ。

送信・受信モードは側面のスイッチで切り替える仕様。使用する機器に応じて使い分けられるほか、送受信用に2台用意すれば非対応機種同士のBluetooth通信も可能だ

 Bluetoothバージョンは4.0+EDR、有効範囲は10mで、対応プロファイルはA2DP、対応コーディックはaptX、SBC。マルチペアリングは送信モード時が1台、受信モード時が8台まで。本体には250mAhのリチウムポリマー電池を内蔵、送信モード時約10時間、受信モード時約6時間使用できる。

 東映ランドにおける店頭価格は5980円だ。

【取材協力】

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