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カナデジ〜吉井香奈恵とデジタルカメラ〜第12回

9nine吉井香奈恵が写す、フィルムカメラと有楽町の街

2016年07月01日 10時00分更新

文● 松野/ASCII.jp 写真●鎌田拳太郎

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「大きく飛べるように、今を作る」

 4月にはワンマンライブ、5月、6月にはシングルとアルバムのリリース、7月にはツアーと、9nineとして休む間もなく活動が続くかんちゃん。ここ最近の私生活について、本人に訊いてみました。

 「アルバムの準備や撮影が立て込んでたので、ジムに行って身体作りすることが多かったですね。けっこうオンオフの切り替えが激しいほうなので、撮影があったら、その日まではきちんと体を引き締めたり栄養を考えた食事をして、終わったらラーメンとか好きな物を食べに行く、みたいな(笑)。そんな生活をしてました。

 他には、おしゃれなカフェ巡りとか。完全オフの日は割とのんびりしていて、ゆったりできるお店で、ランチしながら友達と語り合ったりしましたね。あと、家にいるときはすごく家にいて、泣ける系のアニメを夜な夜な見ていたり。映画って2時間ぐらいでけっこう感情が左右されて、一気に見なきゃいけないからすごく疲れるんですけど、アニメだと30分区切りでやめられるのがいいですよね。

Photo by Yoshii Kanae

 カメラの話だと、最近はカメラ雑誌をよくチェックしています。人の撮った作品を見て、『あ、こういうのいいな、好きだな』とか『こういう風に撮れるんだ、じゃあ自分のカメラでもやってみよう』っていう風に、勉強熱心に読むっていうよりは、刺激を受けてる感じですね。これからはもっと自分の個性を出していかないといけないし、そこで写真もちゃんとやってますって、自信をもって言えるようにしたいとは思ってます」

 そんな風に、いつもと変わらない楽しげな様子で話してくれる彼女ですが、9nineの4月のワンマンライブでは、メンバーの川島海荷さんが脱退を発表。8月以降はかんちゃんを含めた4人で活動を継続していくことが決定しています。5人での最後の活動となるツアーを控え、彼女の心境を伺いました。

Photo by Yoshii Kanae

 「次のツアーで、海ちゃん(川島海荷)を含めた5人での活動はラストです。それぞれの会場で、それぞれの終わり方があると思うから、絶対にいろんな人に来てほしい。

 5月から、シングルのリリースイベントでファンの方と触れ合う機会が多かったんですけど、中には『気付かなくてごめんね』って声をかけてくれる人もいて。そんな風に親身に考えてくれる人たちを大事にしたいし、やっぱり何をするにも、私たちを見てくれて、応援してくれる人たちのために頑張りたいなって、改めて思いました。

 この先、5人で歌える回数は本当に限られていて、正直寂しい気持ちはあります。でも、『みんなに楽しんでもらえるように』っていうことはしっかり一番に考えてるので。きちんと5人での活動を締めて、さらにそこから先にも繋がるようなライブがしたいです。私的には、明るく終えたいなって思ってるんですけどね。『ちゃんと進んでるんだな』っていうことが伝わればいいなって。

 8月から先のことは、メンバーの4人と、スタッフさんも交えて作戦会議中ですね。私、今年の4月で23歳になったんですけど、23歳って、普通に考えたら大学を卒業して就職して……みたいな、人生の転機になる年ってイメージが昔からあって。なので、きちんと吉井香奈恵が飛躍できる年にしたい、しなきゃっていう気持ちがすごく強いです。逆に『これからどうなるんだろう、楽しみ』って感じてもらえるように、大きく飛べるように、今を作っていかなきゃなと思っています」

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