このページの本文へ

COMPUTEX TAIPEI 2016レポート 第28回

Thermaltakeの壁掛けPCケース「Core P3」がCOMPUTEXで注目を集める

2016年06月03日 11時10分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 例年大型ブースを南港会場に構えるThermaltake。まず注目したいのが、日本でも人気となったアクリルパネル採用オープンフレームケース「Core P5」の廉価モデル「Core P3」だ。

オープンフレームケースに新作「Core P3」が登場。日本でも人気の予感がする

 「すのこタン。」や「初音ミク」仕様といったオリジナルデザインのモデルが登場するなど、ちょっとした改造ケースのベースとしても人気の「Core P5」。COMPUTEX 2016でお披露目となったのが、「Core P5」を小型化した「Core P3」。コンパクトになったことで、サイズを理由に購入を見送っていた人には朗報だろう。

 「せっかく購入した自作パーツを見たい(見せたい)」というコンセプトはそのままに、高さは約50cmにサイズダウン。「Core P5」よりも10cmほど低くなっている。

アクリルの工作精度も高い。魅せるPCケースとしては最適な1台だ。右の写真は使用例

 価格も約1万7000円で販売されている「Core P5」と比べて当然安くなるとのこと。さらに、Thermaltakeが手掛けるDIY水冷キットとのセットモデルなども用意したいとのことで、水冷デビューの人にとってもオススメかもしれない。

もちろん壁掛けにも対応。より小さくなったため、扱いやすくなったのではないだろうか

【取材協力】

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中