このページの本文へ

VNXの後継ファミリー、最大30万IOPS/3PBまでスケール可能

EMC新ミッドレンジ「Unity」、オールフラッシュ版は842万円から

2016年05月19日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 EMCジャパンは5月18日、「EMC VNX/VNXe」後継となる新しいミッドレンジストレージファミリー「EMC Unity」の国内販売を開始した。オールフラッシュ構成は842万円からで、前世代VNXアレイの3倍のパフォーマンスを実現するとしている。

EMCの新しいミッドレンジストレージファミリー「Unity」。オールフラッシュ、ハイブリッドの各4モデルをラインアップ

 Unityは最大3PB(ハイブリッド構成)、30万IOPS(オールフラッシュ構成)までスケールアップが可能なストレージシステム。顧客の用途に合わせてオールフラッシュ、ハイブリッドの各アレイがあり、コントローラーはデュアルアクティブ構成。新しい「Unity VSA」ソフトウェアを通じて、ファイル/ブロック/VVol(VMware)ストレージとして利用できる。

 HTML5ベースのインタフェースを通じて管理やモニタリングの機能を提供するほか、「Proactive Assist」機能により、IT管理者にUnityのコントロール、可視性、自動管理環境を提供する。

 バックアップアプライアンス「EMC Data Domain」や、データ保護ソフトウェア「EMC Data Protection Suite」との統合によるデータ保護機能を備える。また、オールフラッシュ構成のUnityでは「EMC Xpect More」オプションプログラムの適用が可能で、利用期間全体を通じたメンテナンス価格の保護とフラッシュの耐性保護、3年間のマネーバック保証が付与される。

Unityの標準ソフトウェア/標準機能と、連携する他のEMC製品

 最小構成価格(税抜)は、400GB SSD×9(+ホットスペア×1)で実効容量2TBのオールフラッシュ「Unity 300F」が842万円から。また、600GB/10k 2.5インチ SAS HDD×5(+ホットスペア×1)で実効容量1.68TBのハイブリッドアレイ「Unity 300」が242万円から。いずれも2Uサイズ、プレミアム保守3年間付き、ハードウェアインストール費用込み。

 なお、コンバージドインフラ製品の「VCE Vblock」および「VxBlock System」への組み込みも可能で、VblockとVxBlockの受注も開始している。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ピックアップ