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家族や知人と情報共有しやすいセミ・パーソナルスペース

グーグル、少人数グループ向けの共有機能「Space」公開

2016年05月18日 14時30分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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ブラウジングしていて気に入った記事があれば即座にSpaceに保存

 グーグルは5月16日、少人数での話題共有などに利用できるサービス「Space」を公開した。

 友人などと写真やネットの話題などを共有する際、クラウドストレージに上げて共有、あるいはURLをメールなどで送るといった手間をなくすサービス。「Google+」的なUIを持っており、動画やコメント、ウェブのURLなどを貼り付けられる。

スマホのGoogle検索に組み込まれるため、Spaceの記事にコメントが付いた際などはプッシュで通知される 

 ユーザーが作成したSpaceはメールやSNSを通して友人を「招待」して情報を共有、記事に対してコメントを付けるなどSNS的な利用ができる。

記事が溜まった場合でも検索機能でクイックに目的の記事を見つけることができるという 

  Google+やFacebook、あるいはTumblrのように不特定多数が閲覧可能なページを作成するサービスもあるが、どちらかと言えばクラウドストレージのファイル共有機能が機能強化したような位置付けとなり、使いどころによっては重宝しそうだ。SpaceはGmailアカウントを持っていれば使用でき、パソコンからはブラウザーで利用できるほか、Chromeの拡張機能も用意。AndroidおよびiOSスマホのGoogle検索からも利用できる。

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