タイトー歴代キャラも出演するんですよ

おっさんホイホイ成分やばい LINE アルカノイドvsインベーダーが登場

2016年05月13日 17時00分更新

文● ちゅーやん

 どうも。ゲーム担当の人 ちゅーやんです。
 いまから約40年前、タイトーが発売した「スペースインベーダー」。そして約30年前、同じくタイトーが発売した「アルカノイド」。これらが2016年に対決する形となって復活するとは……。

LINE GAMEに登場した宇宙からの侵略者

 LINEは5月10日、iOSAndroid向けに「LINE アルカノイドvsインベーダー」(アルカベーダ)を配信開始しました。本作はLINEとタイトーが共同で開発したゲームタイトル。

 「スペースインベーダー」は今月6日にアメリカ・ニューヨーク州「ストロング遊戯博物館」でビデオゲームの殿堂入りを果たしました。すごい。
 また、ブロック崩しの「アルカノイド」といえば“あのコントローラー”。ひねるやつ。気を抜くと行き過ぎちゃうやつ。トラックパドルっていうらしいです。

 タイトーが爆発的ブームを巻き起こしたこの2タイトル。これらが共演すると果たしてどうなるのか……。

 インベーダーの攻撃を自機(ラケット)で跳ね返して殲滅するゲームになりました。

インベーダーの攻撃は跳ね返すんですよ! 避けちゃダメですよ!!

ステージによってはアルカノイドでおなじみの“ブロック”も登場。さまざまなギミックも出てきますよ

懐かしのタイトーの歴代キャラクターたちが共演

 スペースインベーダーとアルカノイドの融合だけでも“おっさんホイホイ”成分が分泌されまくり。しかし、これだけではないのがアルカベーダの魅力。

 タイトーの歴代タイトルからキャラクターが多数出演するのです。

お助けキャラはガチャで入手できます。ニンジャウォーリアーズのキャラほしい……

「電車でGO!」鉄ちゃん

「バブルボブル」バブルン

「ダライアス」プロコ

「ニンジャウォーリアーズ」NINJA

 「電車でGO!」「バブルボブル」「ダライアス」「ニンジャウォーリアーズ」などなど超懐かしいゲームのキャラが出るんですよ。個人的にはニンジャウォーリアーズはゲーム音楽としてめっちゃ好き。1面の「Daddy Mulk」はいま聞いてもやばい。ノリノリ。タイトーやばい。BGMすごい。しゅごい。

 ちなみに、アルカベーダのBGMや効果音はタイトーのゲームサウンド制作チーム「ZUNTATA」が担当しているとのこと。近年では音楽ゲーム「グルーヴコースター」でおなじみ。先に紹介した「Daddy Mulk」を手がけた小倉久佳氏も以前はZUNTATAメンバーでした。

 おっさん世代にとって気軽に遊べるスマホゲーム。がっつり遊ぶ時間がない……という人でも空いた時間にピコピコっと遊べます。とは言え、ルールがシンプルなぶんハマっちゃうゲーム性なのでずーっとプレイしちゃうんですけどね。アルカベーダではスタミナを“LINEの友だち”に送り合える機能もありますよ。

15ステージごとにボス戦もありまっせ!

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう