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アップル売り場と隣接、ヨドバシAkibaに「Windowsエリア」開設

2016年05月11日 15時00分更新

文● 大河原克行、編集●ハイサイ比嘉

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 ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaに、国内最大級となる「Windowsエリア」がオープンした。

 Windowsエリアは、最新のWindows 10搭載PCを、わかりやすく、楽しく体験できるショップ・イン・ショップ型の売り場として、日本マイクロソフトが支援する形で全国の量販店で展開。これまでに27店舗を出店している。

ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの「Windowsエリア」

 「話せて聞ける」「触れて試せる」「一目で比較できる」をキーワードに、専門スタッフによるデモストレーションや購入相談などに対応。薄さ、サイズ、重さなどのほか、タッチスクリーン操作の有無や操作感、液晶の見やすさなどを、体験、体感しやすい環境を提供するとともに、Surfaceシリーズをはじめ、各社のWindows 10搭載PCやWindows 10 Mobile、Xboxなどをひとつのエリアで体験できるのが特徴だ。

Surface BookやSurface Pro 4などを展示主要各社のWindows 10搭載PCも展示
2in1 ノートなどもわかりやすい展示を心掛けているWindowsエリア専用の什器を使用している
Office製品も展示。デモストレーションを行えるようにしているマイクロソフトブランドの周辺機器コーナー
Windows 10 MobileもデモストレーションしているXboxも展示してWindows 10によるゲーミングの世界を訴求

従来の4倍以上に拡大、アップショップと同等規模のスペースを確保

 ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaでは、これまでにもWindowsエリアを展開していたが、エリアスペースを従来の4倍以上となる150m2に拡大。JR秋葉原駅に直結しているエントランスに近い場所に移動。アップルが展開するショップ・イン・ショップのアップルショップに隣接し、アップショップと同等規模のスペースを確保した。

アップルショップと隣接する形で設置された。アップショップと同等規模のスペースを確保している

 ゴールデンウイークにあわせて、4月29日にプレオープン。日本マイクロソフトが毎月10日に定めたWindows 10として第1回目を迎えた5月10日に、グランドオープンした。

 Windowsエリアの中央には、体験型のイベントスタジアム「Windows Stadium」を配置。ゴールデンウイーク中には、Surfaceペンを使用して描いた似顔絵プレゼントのイベントや、Surface Bookを使用したプロカメラマンによるカメラのレタッチ講習などを実施。今後も各種イベントを開催していく予定だという。Windowsエリアを開設後、Surface本体の販売台数は1.5倍に拡大。Windows関連製品の売り上げは2倍近くに達したという。

中央にある「Windows Stadium」

過去の売り場作りを断ち切り、多くのユーザーに楽しめるWindowsエリアに

 ヨドバシカメラ 専務取締役営業統括部長の日野文彦氏は、「これまでの20年間に渡り、PCの売り場は代わり映えがなく、楽しくない売り場だった。過去の売り場作りを断ち切って、多くのユーザーに楽しんでもらうための売り場がWindowsエリアになる。できるだけわかりやすく展示を行ないたい。

ヨドバシカメラ 専務取締役営業統括部長の日野文彦氏

 7月にはWindows 10への無償アップグレードが終了する予定であり、タイミングとしてもいいと考えている。フォトグラファーやクリエイターからもSurfaceやWindowsデバイスが受け入れられている。中央の丸いカウンターでは、椅子に座って相談を受けることができ、最新のPCやタブレットではこんなことができるという提案も可能。そこに楽しさを提供できると考えている。また、隣接して展示しているアップル製品と比較して購入することもできる。

 今後、大阪・梅田のほか、京都、横浜、札幌、博多の店舗でも、矢継ぎ早にWindowsエリアの拡張に取り組みたい。Windowsの楽しさを、ヨドバシカメラから発信し、全国に波及させたい」と語った。

世界でもベストといえるWindows 10を体験できる売り場

 米マイクロソフト ワールドワイドリテールセールス&マーケティングのジェレミー・デール氏は、「今回のWindowsエリアは、ヨドバシカメラとの深いパートナーシップにより実現したものとなる。世界でもベストといえるWindows 10を体験できる売り場であり、デバイスがエレガントに配置されている。そして、知識、知見を持った世界最高のスタッフが対応する、人を引きつけられる売り場である。4年前のPCとは異なる最新のモダンPCを体験してもらいたい」とした。また「米国ではショップ・イン・ショップのほかに、直営店のマイクロソフトストアを展開しているが、日本ではエコシステムを重視した独自のアプローチに順応した展開が必要だと考えている」などと述べた。

米マイクロソフト ワールドワイドリテールセールス&マーケティングのジェレミー・デール氏

Windows 10の価値を最大限発揮するデバイスを理解してもらう取り組みを行ないたい

 また、日本マイクロソフト 執行役 コンシューマー&パートナーグループ ゼネラルマネージャーの高橋美波氏は、「モダンPCの価値が十分に伝え切れていないという反省があり、Windows 10の価値を最大限発揮するデバイスをより多くの方々に理解していただくための取り組みを行ないたい。

日本マイクロソフト 執行役 コンシューマー&パートナーグループ ゼネラルマネージャーの高橋美波氏

 対面型の対応ができるスペースを設置するなど、ヨドバシカメラの知見が入った売り場であり、提案型の接客ができる点が特徴だ。

 さらに、新たなゲーミングの世界や、Windows 10 Mobileによる新たなユーセージも体験してもらえる。ヨドバシカメラは大変重要なパートナー。これからも体験型の売り場づくりに取り組みたい」と述べた。また、今後のWindowsエリアの展開については、「Windows 10の提供開始以降、8店舗を増やしたが、今後は店舗を増やすというよりは、質の充実を図りたい」とした。

 
テープカットを行なう(左から)ヨドバシカメラ 専務取締役営業統括部長の日野文彦氏、米マイクロソフト ワールドワイドリテールセールス&マーケティングのジェレミー・デール氏、日本マイクロソフト 執行役 コンシューマー&パートナーグループ ゼネラルマネージャーの高橋美波氏、ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba 執行役員店長の松田謙一氏

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