このページの本文へ

グローバル展開も視野

NECとHPE、SDN×無線LANソリューション共同開発へ

2016年04月12日 12時20分更新

文● 川島弘之/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 NECとヒューレット パッカード エンタープライズ(HPE)は4月12日、企業ネットワークの基盤構築に関する戦略的なグローバル提携を拡充し、無線LANとSDNを連携させた統合ソリューションを共同開発し、グローバルに提供することで合意した。

 両社は2014年3月、企業向けネットワーク分野ならびにSDNの領域にまで協業関係を拡大したが、今回さらに無線LAN領域にまで拡大する。

 背景として「今後、多様なデバイスからのトラフィック増への対応と、複雑化するセキュリティへの対応が求められる企業のネットワーク基盤には、無線LAN通信とSDN技術を最大限に活用したシンプルなネットワーク管理機能が求められる」と説明。

 両社の関連製品の連携と最新テクノロジーにおける協力を進め、企業ネットワークのエッジからコアにいたるまで、有線・無線を統合したネットワーク基盤をSDN技術で最適化して提供するという。

 今回の連携強化の要点は以下の通り。

 (1)共同ソリューション開発。既存顧客の投資を保護しつつ、技術革新に挑戦。初期段階としてまずは、NECのSDNコントローラ(UNIVERGE PF6800)、音声ソリューション、マネージドサービスと、HPEの Aruba無線製品群、スイッチとの連携を進める。

 (2)グローバル展開。共同開発したソリューションを日本を含め、グローバルに提供する。グローバル展開にあたっては、まずはオーストラリアをはじめとしたアジア太平洋地域からはじめ、南北アメリカ、ヨーロッパへと順次範囲を広げる。

 これにより、企業は既存のネットワーク基盤を、モビリティ/IoTに対応できる次世代ネットワーク基盤へ、容易に進化できるようになるという。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    「原則出社」命じる企業とテレワーク社員の意識ギャップ/“推し活依存”自覚するZ世代が2割/シニアの利用が盛んな○○アプリ、ほか

  2. 2位

    データセンター

    600km超離れたデータセンター間でシステム全体を「完全自動復旧」 日立・NTTドコビジらが実証に成功

  3. 3位

    ビジネス・開発

    物流、病院、家事まで変える“フィジカルAI”最前線 AWSが支援する日本企業14社の挑戦

  4. 4位

    ITトピック

    SaaSに代わりAIエージェント支える“AaaS”が台頭/議事録作成AIは「意思決定支援」へ進化/生成AIの顧客満足度・1位はClaude、ほか

  5. 5位

    sponsored

    Active Directoryがサイバー攻撃の標的となる理由とその対策

  6. 6位

    TECH

    フロンティアAI対策を国内組織はどう捉えているか “内製化への意欲”と待ち望む“政府主導のガイドライン”

  7. 7位

    ビジネス・開発

    フィジカルAIを支える「攻めのIoT基盤」と「守りのOTセキュリティ」

  8. 8位

    sponsored

    高齢者をポットで見守る「みまもりほっとライン」 25年続く「サービスの温もり」とは?

  9. 9位

    デジタル

    Dropbox Protect提供開始 “過剰なファイル共有”をすべて把握し情報漏洩リスクを低減

  10. 10位

    デジタル

    「ツールは入れて終わりじゃない」 香川の建設コンサルが利用率1割だったkintoneを全社基盤に育てるまで

集計期間:
2026年09月01日~2026年09月07日
  • 角川アスキー総合研究所