SIMサイズ変換アダプターの使用は保証対象外だが……
バッテリーボックスのすぐ上にSIMスロットがある。適合するSIMサイズは標準サイズだ。
SIMは接触面を下側にして挿入するスタイルになるため、安易にSIMサイズ変換アダプターを使用して挿入すると、SIMだけが本体内部に落下したり、おかしなところにはまり込んで抜けなくなる危険性が高い。それゆえ、メーカーではSIMサイズ変換アダプターの使用は禁止している。
SIMの話とは関係ないが、同じ底面にバッテリーを入れてしまうと、隠れて見えなくなってしまう部分に「航空機内での使用については航空会社の指示に従ってください」と記述されている。
さすがにホムテルならではのシャレた要注意事項だ。しかし、筆者はたとえ航空機のドアが閉まる前とは言え、このホムテルを機内で使う度胸はなさそうだ。まして海外の航空会社ならなおさらだろう。
さて、話を本来のSIMの話に戻そう。自室の引き出しの中をひっくり返してSIMを探してみたが、契約中で使える標準サイズのSIMは見当たらず、今回はASUSの「ZenFone Zoom」で使用中のドコモのmicroSIMを抜き取り、禁断のSIMサイズ変換アダプター(SIM粘着型)を利用して挿入した。あくまで良い子は真似をせず、禁じ手を行なうなら自己責任でお願いしたい。
リチウムイオン電池とSIMを装着して、ACアダプターを接続。本体背面の電源オン/オフスイッチを入れるとホムテルは即座に起動した。
ほんのしばらくすると、液晶画面にはブランドロゴの上に「homtel I am not just a phone」という起動メッセージが表示される。「俺はただの電話やあらへんでぇ~」って感じだが、メーカーや開発者のこだわりのメッセージが強く出ていてなかなか頼もしい。
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