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作業現場の声からさらに実用性を増した次世代モデルへと発展

ヘルメットに装着できるHMD「エアスカウター」に防塵防水耐衝撃な新コンセプト機

2016年01月07日 13時35分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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エアスカウター、次世代コンセプトモデル

 ブラザー工業は1月7日、業務用ヘッドマウントディスプレー「エアスカウター」に防塵・防水・耐衝撃の次世代コンセプトモデルを発表した。

 同社では、エアスカウター「WD-200A」を2015年7月に発売し、各種業務分野に納入している。次世代コンセプトモデルは建設業界などの現場での要望を反映し、耐衝撃性能を強化しているほか防塵・防水性能(IP65相当)を備え、使用後の水洗いも可能とした。

耐衝撃や防水防塵性が備わり、作業現場での実用性を高めている 

 ピント調整ダイヤルなどを大型化して手袋を着けた状態でも操作可能としたほか、アタッチメントを工夫して作業用ヘルメットやゴーグルの上からでも利用可能としている。仕様・製品化は未定。

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