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水没にも耐えられるHZOの「防水コーティング技術」を採用した電子基板

ランニングやエクササイズに、IPX-5準拠の防水Bluetoothイヤフォン

2015年12月01日 16時40分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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「LBT-HPC31WP」

 エレコムは12月1日、IPX-5準拠の防水仕様のBluetoothイヤフォン「LBT-HPC31WP」を発表した。12月中旬に販売開始予定で、価格はオープン。

 LBT-HPC31WPは、防水規格「IPX-5」に準拠し、汗や雨に強くランニングやエクササイズなどアクティブシーンに最適だとしている。加えて、水没にも耐えられるHZOの「防水コーティング技術」を採用した電子基板により、高い防水性を実現するという。

 また、低遅延なAACコーデックに対応するほか、直径10mmのフルレンジドライバーを採用し低音から中高音域までバランスのとれた音質を実現するとしている。そのほか、A2DP対応機器とワイヤレス接続しての音楽再生も可能。音楽の再生、停止、曲送り、曲戻しなどが可能なマルチファンクションボタンや音量調整ボタンを搭載し、AVRCP対応機器と接続すれば簡単に操作できる。マイクを内蔵し、ハンズフリー通話プロファイルのHSP、HFPにも対応するので、通話やチャットが可能なほか、音楽再生中の着信にも対応する。

 耳栓タイプながら外部の音も適度に聞こえるオープンタイプのイヤーピースと、遮音性の高いノーマルイヤーピースが付属する。ケーブルには、暗いところで光る反射材を使用している。再生時間は最大約7時間で、待ち受け時間は最大250時間。8台までの機器が登録可能だ。カラバリはブラック/ホワイトの2色。サイズはおよそ幅32×奥行28×高さ28mmで、重さは約16g。

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