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現場から編集、放送して視聴者までフルIP化する新たな放送の形

IIJが放送システム事業に参入、4K/8K映像の放送業務をIP化

2015年11月18日 15時19分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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取材収録の現場に利用される多彩な機材もネットワークケーブル1本で(ソニー「ネットワーク・メディア・インターフェース」より)

 インターネットイニシアティブ(IIJ)は11月18日、放送局向けの4K IP伝送ソリューションを提供開始した。

 4K/8K映像の普及が進むなかで、放送業界では制作現場から放送局へ映像データ伝送も4K/8K映像対応が本格化しつつある。膨大なデータ量への対応のため、収容効率が高くコストや運用面で有用な光ケーブルを利用したIP伝送(Video over IP)の実用化が検討されている。

 映像データをクラウドやデータセンターに集約することにより、現場から放送までのワークフローが4K/8K化に一本化、場所を問わない編集や確認作業が可能になり、大幅なコスト削減やシステム運用の簡易化が可能となる。

単に収録現場の機材がネットに繋がるというだけでなく、クラウドベースでの編集なども可能となり、放送局のしくみ自体が変わる可能性がある

 放送機器に関しては、ソニーの「ネットワーク・メディア・インターフェース」搭載放送機器の発売を通じて、4Kライブ制作のIP化を提案・推進。IIJではシステムのインフラに適したネットワークを構築を含めてソリューションとして提供、ソニービジネスソリューションと協力し、放送事業者向けに販売する。

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