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今回からLTEによる音声およびデータ通信の試験も実施

KDDIが“背負って運べるLTE装置”開発、船上基地局の実用へ

2015年11月05日 16時46分更新

文● 鈴木誠史/ASCII

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 KDDIは11月5日、船上基地局の実用化に向けた訓練を同日から実施すると発表した。第十管区海上保安本部(鹿児島県)と協力し、携帯電話基地局のLTE対応無線装置、携帯電話のアンテナ、衛星アンテナを海上保安庁の船舶に設置する。

 これまで基地局を船上へ設置するにはクレーン等の重機を必要としていたが、今回は新たに開発した“人力で運搬可能”な重さ約10KgのLTE対応無線装置を使用する。これにより、設置作業にかかる時間を大幅に短縮できるという。実際に人力による搬入訓練も行なう。

 運用訓練では、船上基地局の設営にかかる時間とアンテナの耐久性などを測定。また今回からLTEによる音声およびデータ通信の試験を行なうなど、より実用に近い形で訓練するという。

船舶型携帯電話基地局の仕組み

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