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ソニーからお手頃価格帯の4K Android TVが発売に!

2015年11月04日 13時00分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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「49X8000C」

「49X8000C」

 ソニーは11月4日、液晶テレビ「ブラビア」の4K スタンダードモデル「49X8000C」を発表した。サイズは49V型のみで、11月21日発売予定。予想実売価格は21万円前後。

 同社4Kテレビのラインナップでは下の方に位置するモデルだが、上位モデルと同じくOSにはAndroid TVを採用しアプリの追加などが可能。4Kチューナー(スカパー! プレミアムサービス)を内蔵する。画像処理エンジンも上位モデルと同じ「X1」+「4K Reality PRO」という組み合わせだ。

 ほかの機種とは異なるのは、広色域技術の「トリミナスディスプレー」に非対応で、映像のHDR信号にも対応しない。また、3D表示にも非対応となる。

 スピーカーはフルレンジ×2(10W+10W)のバスレフスピーカーを内蔵し、音声補間技術の「DSEE」が利用可能だ。

「32W500C」

「32W500C」

 同社は同時に、ハイビジョン(1366×768)テレビ「32W500C」も発表。11月14日発売予定で、予想実売価格は6万円前後だ。

 「クリアレゾリューションエンハンサー」という高精細化技術を搭載。USB HDDへの番組録画(裏録)にも対応するが、3D表示や無線LANには非対応となる。

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