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モバイル端末やIoTデバイスを直収する高い収容能力、高密度性が特徴のシャーシスイッチ

IoT時代の高い収容力、アラクサラがコアスイッチ「AX8300S」

2015年10月06日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 アラクサラネットワークスは10月5日、シャーシ型コアスイッチ「AX8300Sシリーズ」の製品化を発表した。大量のモバイル端末やIoTデバイスを直収できる高い収容能力や、8Uサイズで192本の1GbE回線を収容できる高密度性などの特徴を持つ。2016年3月からの出荷予定。

アラクサラが発表したシャーシ型コアスイッチ「AX8300Sシリーズ」(写真は開発中の試作品)

 AX8300Sは、最大スイッチング容量800Gbps、最大パケット処理性能240Mppsの性能を持つコアスイッチ。1台で20本の10GbE回線をワイヤレート提供できるほか、100ギガ/40ギガEthernetにも対応している。こうしたインタフェースは、4分の1スロットサイズのマイクロラインカード単位で増設/混載が可能。

 企業ネットワークや社会インフラシステムにおいて急増するモバイル端末やIoTデバイスを直収できるよう、AX8300Sでは最大8万5000のARPエントリ、最大12万8000のACLエントリに対応している(数値はいずれも装置当たりの数)。

 また高信頼性を実現するため、上位機種のAX8600Sと同様に「フォールト・トレラント・アーキテクチャ」を採用したほか、CPU切替時に経路表とプロトコル状態の両方を維持する「Non-Stop-Routing機能」も搭載した。隣接ルータがGraceful Restart対応品でなくてもCPU切替時の中継を維持できる。

 予定標準価格は478万円から(税抜、回線収容部を含まない最小起動構成)。アラクサラでは2016年3月からの出荷を予定しており、5年間で約3000台の販売を見込む。

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