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東京ゲームショウ2015レポート 第5回

諏訪さんが3人のキャラをアテレコ、PVのナレーションに採用するキャラを決定!

諏訪彩花さんがアテレコ披露! スマホゲーム「フィンガーナイツ」ステージイベント

2015年09月17日 17時05分更新

文● 八尋/ASCII.jp

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「フィンガーナイツ(FINGER KNIGHTS)」のステージイベントが開催

 ゲームオンは9月17日、東京ゲームショウ2015の「OPENREC by CyberZ」ブースで、iOS/Android向けアプリ「フィンガーナイツ(FINGER KNIGHTS)」(以下、フィンガーナイツ)のステージイベントを実施した。

 フィンガーナイツは、指でキャラクターである英雄騎士たちを「スリング(引っ張る)」して、敵を攻撃するファンタジースリングRPG。世界各地で出会う英雄騎士たちを仲間にしてパーティーを成長できるRPG要素に加え、「ソルジャー」や「シューター」、「ウィザード」、「ガーディアン」「キャスター」「ヒーラー」など、クラスの特色を活かして戦う戦略的な要素も楽しめる。

フィンガーナイツの特徴は「ファンタジー」「スリング」「RPG」の3つ

世界観やストーリーを高橋 正典氏が監修

指でスリングすることで、英雄騎士たちを飛ばして攻撃する

クラスは様々

 また、世界観やストーリーを「THE IDOLM@STER」や「ストライクウィッチーズ」の演出を手掛けた高橋正典氏が監修しているのも特徴となっている。価格は無料で、アイテム課金制。iOS 7.0以降、Android 4.0に対応する。Android端末の内部メモリー(RAM)は2GB以上が必要だ。

ゲームオン フィンガーナイツ 日本運営プロデューサーの池亀泰宣氏と、声優の諏訪 彩花さんが登壇

 ステージイベントでは、ゲームオン フィンガーナイツ 日本運営プロデューサーの池亀泰宣氏と、声優の諏訪彩花さんが登壇。フィンガーナイツのPVを公開した際に、池亀氏が諏訪さんにナレーションのアテレコを依頼。「副官エリーシュ」「ベルダンディー」「ブリュンヒルデ」という3人のキャラクターを演じてもらい、その中から1つを実際にナレーションとして採用することになった。

アニメーションムービーを公開

PV内に登場する3人のキャラクターに諏訪さんがその場でアテレコ

左から「副官エリーシュ」「ベルダンディー」「ブリュンヒルデ」。一番良かったキャラクターをそのままPVのナレーションに採用!

 結果、池亀氏は「どれも素晴らしいけど、決めないとステージから降りられない」と迷いつつも、副官エリーシュのナレーションを採用。ナレーションが入ったPVは9月17日中に公式ページにて公開するとのことだ。

 続いて、実際にプレイの様子も公開。弓を使用し、最大4本まで同時に矢を飛ばすことができるというシューターの攻撃や、敵にぶつかると広範囲にダメージを与える魔法を発動するウィザードなどの攻撃も披露した。

マップ選択画面でエリア1つ1つにはボスがいるという。難易度はクリアすれば「ノーマル」「ハード」「エキスパート」が選択できるようになり、難易度ごとにクリアすることで手に入るボーナスの内容もかわってくるという

シューターの攻撃を披露。縦に敵が並んでいれば攻撃は貫通する

諏訪さんもスリングに挑戦

 またフィンガーナイツは、CyberZが運営するスマホゲームに特化したプレイ動画専用SDK「OPENREC」の機能を搭載。ゲームプレイ動画を録画し、トリミング・音声追加などが可能なほか、スマホのカメラで自分の実況風景を録画する「自撮り機能」も使用できる。

「OPENREC」の機能を搭載。「自撮り機能」の画面はプレイに邪魔にならないよう移動することも可能だ

 池亀氏は「フィンガーナイツは2015年秋までにはなんとかみなさんにプレイしてもらえるように頑張っています」とコメントした。また、事前登録も受付中。事前登録すると、★ランク5まで進化可能な「★3カシオペア」が手に入る。

事前登録すると「★3カシオペア」が手に入る

 9月20日には、同ブースで特別ゲストによる実況プレイも実施し、「OPENREC.tv」のライブ配信でも放送予定だ。

「OPENREC by CyberZ」ブース

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