このページの本文へ

全セキュリティを有効にしても100Gbpsを実現する通信事業者/大企業向け製品

最大200Gbps、パロアルトの次世代FW最上位機種「PA-7080」

2015年09月10日 14時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

  パロアルトネットワークスは9月10日、次世代ファイアウォール(NGFW)の最新機種「PA-7080」を国内提供開始した。最大200Gbpsのファイアウォールスループットを実現する、通信事業者や大企業向けの製品。

パロアルトの通信事業者/大企業向け次世代ファイアウォール「PA-7080」

 パロアルトのNGFW、PAシリーズでは、これまでファイアウォールスループット最大120Gbpsの「PA-7050」が最上位機種だった(関連記事)。PA-7080は、それを上回るスペックの新たな最上位機種となる。

 PA-7080ではネットワーク、セキュリティ、コンテンツ検査、管理用におよそ700の特定機能向けプロセッサを搭載しており、最大200Gbpsのスループット、すべてのセキュリティ機能を有効にした場合(Threat prevention throughput)も100Gbpsのスループットを実現する。そのほかIPsec VPNスループットは80Gbps、最大同時接続数は4000万セッション、最大秒間接続は120万セッションとなっている。

 L2およびL3、バーチャルワイヤーのネットワーキングをサポートしており、通信事業者向けのNEBS準拠、前面から背面へのエアフロー、AC/DC電源オプションなども実装している。シャーシ型筐体で、プロセッシングカードの追加によりパフォーマンスやキャパシティを容易に拡張できる。

 またPAシリーズの他製品と同様に、脅威インテリジェンスクラウド「WildFire」、アドバンスドエンドポイントプロテクション「Traps」との連携機能も備える。これにより、ネットワーク/クラウド/デバイスの包括的な防御が可能になる。

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    PC価格高騰で4割の企業が「調達を延期」/“謎のExcelマクロ”は業務継続リスク/日本のデジタル行政、利用率・満足度とも最低レベル、ほか

  2. 2位

    ビジネス・開発

    「ドラクエXの世界観を壊さない」Gemini実装 プロンプトからセキュリティ、サーバー設計まで工夫の数々

  3. 3位

    ビジネス・開発

    首都高が「AIの高利用者」を1年で10倍に 非IT人材に刺さったGemini Notebookと“泥臭い”浸透策

  4. 4位

    TECH

    【提言】フロンティアAIが生む“脆弱性パッチの波” 企業はパッチ適用プロセスの見直しを

  5. 5位

    TECH

    「SCS評価制度」取得を目指す中堅・中小製造業のリアル 富士工業が考える「セキュリティは経営に役立つのか」の答え

  6. 6位

    TECH

    生命がわずかな熱を細胞内で維持する新しい原理を発見

  7. 7位

    デジタル

    約3000人のハッカーが侵入できなかったpCloud すべてはユーザー自身のデータを守るため

  8. 8位

    デジタル

    属人化の解消は多忙な“Aさん”を救うことから 切り札は「kintone×AI」を自然に使わせる仕組み

  9. 9位

    デジタル

    平均年齢60歳の現場を変えたZ世代女子 kintoneで電話・紙・入力をなくしたら、仕事が楽しくなった

  10. 10位

    デジタル

    大企業導入も順調なkintone AI時代の“市民開発×ガバナンス”基盤を目指す

集計期間:
2026年08月19日~2026年08月25日
  • 角川アスキー総合研究所