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休日は会社でモノ作り 趣味を仕事にする職人集団チームラボ

2015年09月07日 17時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

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チームラボ服部弘平さん(左)、田口優希さん(右)

「えっ田口さんって『yuhki50』さんなんすか、マジで!?」

 チームラボの会議室でそんな声がこだました。

 電子工作好きのあいだでは“超”がつくほど有名な「ミンティアディスプレイ」。開発者のyuhki50こと田口優希さんは、いまチームラボのメンバーだ。


 しかし後輩である服部弘平さんはまったく知らされていなかったらしい。

「ニコニコ技術部のランキングで一時期1位だったやつじゃないですか!」と興奮する服部さんに「知ってるもんだと思ってたけど……」と田口さんはつぶやいた。


Pepperで遊んでいたら仕事に

 田口さんはチームラボで、ソフトバンクのロボットPepperのプロモーション開発にも参加している若手技術者だ。

 昨年のイベント『Pepper Tech Festival 2014』では、Pepperが光輝くタクトを振ると、観客数百人が持ったスマートフォンが客席の位置によってちがうタイミングで光るというパフォーマンスを披露した。

Pepper Tech Festival 2014

 発表されたばかりのPepperを使ったイベントがある。話を聞きつけ、飛びついたという田口さん。

「自然に見せるため、何もしてないときの細かい動きが重要なんですよ」

 Pepperをいじりながら、楽しそうに教えてくれた。

 田口さんがチームラボに入った理由は、くだんのミンティアディスプレイをもの作り系イベントMaker Faire Tokyoの前進となる『Make: Tokyo Meeting』に出展したのがきっかけだったという。

「たまたまチームラボの展示を目にしてたんです。大学でバイトをあっせんしているサイトでチームラボを見つけ、面白そうだということでバイトを始めて、そのままずーっといる感じです」(田口さん)

 田口さんのみならず、Maker Faire Tokyoは、チームラボにとって大事な“出会いの場所”になっている。

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