何が何だかよくわからないだろうが、あのカリーさんが本格キーマカレーを作ったのだ
これがアスキーの本気だ! 自作カレー+isaiで全力飯テロ!
2015年08月21日 15時55分更新
完成したカレーで飯テロしまくりデス!
カリーさんの(料理の)実力は確かに証明された!
そんなこんなでついに3つのカレーが完成した。このページのカレー写真はいずれもisai vividで撮影したものだ。
カリーさんの本格キーマカレー
ニシマキの野菜ゴロゴロカレー
スピーディー末岡さんの(?)The ボンカレー
3つのカレーの評価については、下の囲みでドロイドさんが細かく記述しているが、いずれも非常に美味しく大成功なのは間違いない。
結局ドロイドさんは、カリーさんのキーマカレーを優勝に選んだのだが、実際に本格派そのもの。スゴく辛いわけではないのだが、スパイスが利いており、ジワジワと体が温かくなってくる。撮影した先から、あっという間に関係者によって食べ尽くされてしまった。カリーさんの実力はしっかり証明された形で、得意のあまり、鼻がマスクを突き破らん勢いだったが、あくまで証明されたのはカレーの調理能力に過ぎない……。
飲食店に食べに行って、SNSにアップするのももちろん楽しいが、自分で料理をするのはさらに楽しく、周囲にも自慢したくなってしまう。みなさんも自作料理で飯テロにチャレンジしてみてはいかがだろうか?
カレー大好きドロイドさんの講評
カリーさんの本格キーマカレー
評価:★★★★★(5)
「スパイスの利きが良し ご飯とのマッチングも◎」
決して激辛ではなく、どっちかと言えば一口目は肉のコクが印象的だったが、すぐにジワジワとスパイスの利きが体を襲ってくる。今回のご飯は通常のジャポニカ米だったが、組み合わせが良く、異様に食が進む。ただ、調理時に投入した肉の量などを思い出すと、1人では食べ過ぎに注意が必要。うまく作れるようになったら、知人を呼んでワイワイと楽しもう。
ニシマキの野菜ゴロゴロカレー
評価:★★★★(4)
「牛肉の食べ応えがアクセントで○ やや刺激不足」
ゴロゴロとたくさん入っている牛のブロック肉は硬いが、それが逆に食べ応えあり。関西出身者としては「家庭のカレーはこれでしょ!」と机をバンバン叩きたくなる。ただしルウは辛口でも、カレー好きには少々刺激不足(そのかわり子供でも大丈夫そうだが)。ガラムマサラを追加するなど、あとワンパンチ入っていればカリーさんとも勝負になったかも。
スピーディー末岡さんの(?)The ボンカレー
評価:★★★(3)
「500円のお値段も納得の出来 ただし甘い」
一口目のフルーツっぽい甘さ、そのあとで広がる肉の旨さ、徐々に利いてくるスパイスの辛さといった素材の味が、いずれもイキイキと伝わるなど、まさにレトルトの枠を完全に超えた高級カレー。実際に食べた後では500円のお値段は高いとは思わない。だからこそ、一口目の強い甘さに違和感が。激辛カレーだけが好きというわけではないのだが、これは好き嫌いが分かれる味かもしれない。