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レイアウトは専用デザインエンジンが自動調節

マイクロソフトのプレゼン用新Officeアプリ「Sway」が公開

2015年08月06日 14時16分更新

文● 松野/ASCII.jp

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プレゼンアプリ「Sway」正式版が公開

 米マイクロソフトは現地時間8月5日、プレゼンテーションアプリ「Sway」の正式版を提供開始した。価格は無料。

 Swayは、2014年にプレビュー版が公開されたOfficeファミリーのアプリ。ウェブアプリ版、iPhoneやiPad、Windows 10版が提供される。法人・教育機関向けOffice 365ユーザーのほか、一般ユーザーもMicrosoftアカウントで利用できる。

 ローカルストレージやOneDrive、Facebook、Twitterなどから画像、動画、テキストのようなコンテンツをドラッグ&ドロップ操作で追加し、「Sway」と呼ばれるプレゼンテーションを作成できる。デザインは内蔵エンジンにより、表示するデバイスにあわせてレイアウトが自動調整される。PC・タブレット向けのWindows 10版は、デバイスのカメラで撮影した写真を直接取り込むことが可能で、オフラインモードにも対応する。

 「共有」ボタンにより、コンテンツライブラリー「Docs.com」への直接公開も可能となっている。

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