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カーライフを助けるモバイルバッテリーをガチ検証! 第1回

夏場に多い車のバッテリー上がり解消のアイテム!

2015年07月21日 12時00分更新

文● 藤山哲人

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これで完璧!ブースターケーブルによる
ジャンプスタートの手順

 バッテリー上がりで必須アイテムとなるのは、ブースターケーブルと呼ばれるもの。理科の実験でつかったワニ口クリップが付いた電線が巨大化したものだが、1000円ぐらいで売ってるヤツでいい。なお、ジャンプスタートのやり方はいくつかあるが、今回はJAF準拠の方法を紹介する。

流せる電流が書かれているが50~100AあればOK。バッテリーの位置が特殊なクルマもあるので、その場合は長めのケーブルがいい

1、バッテリー上がり車と救援車を横付けする

左はバッテリーが完全に上がってるアルファロメオの156(1600cc)、右が救援車のカローラフィールダー(1600cc)

 お互いのボンネットを空け、どこにバッテリーが着いているかを確認して、ブースターケーブルが届く範囲に車をつける。

2、バッテリー上がり車側のプラス端子に
赤いケーブルをつなぐ

バッテリー端子のカバーを開けて、中の端子に接続する。他の金属部分に振れないように細心の注意を払うこと

 赤いケーブルの反対側のクリップが両方の車に触れていないことを再度確認。またクリップの露出している部分が、車のほかの金属部分に振れないようにする。バッテリーのプラス端子はカバーで保護されていることが多いので、そのカバーを外すことも忘れずに。

3、救援車側のプラスに赤いケーブルの
反対側を素早くつなぐ

 クリップを挟んだ瞬間にパチ!っと火花がでることがある(コンセントに挿すとパチ!っという程度)が、それで正常。ただ、あまり怖がってためらっていると、何度も火花が飛ぶので注意。覚悟を決めてプラス端子にクリップを一気に噛ませる。もちろんプラス端子のカバーを忘れずに外すこと。

 ビビッて接続すると火花が余計に大きくなるので、覚悟を決めてバシッ!とかませる。相手が完全に上がってる車だと、スイッチを入れたままストーブをコンセントに挿したぐらい火花がでるけど気にしない!

4、救援車のバッテリーのマイナスに
黒のブースターケーブルの反対側を接続する

救援車・カローラのバッテリーのマイナスに接続

 しっかりクリップがくわえられる場所につなげること。エンジンをかけたときに外れてしまうと非常に危険だ。

5、バッテリー上がり車のエンジンの金属部分に
黒のブースターケーブルをつなげる

 黒と赤のブースターケーブルが互いに触れていないこと、どちらの車にも触れていないことを確認してから作業すること。バッテリーをショートさせると、物凄い火花が出て金属が溶けてしまうので注意しよう。

 黒のブースターケーブルを繋ぐ場所は、実はエンジンの金属部分じゃなくてもOK。バッテリーから離れていれば金属のネジなど(いわゆるボディーアース)でもいい。


(次ページでは、「ブースターケーブルでジャンプスタート後半」)

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