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約76億ドル(およそ9000億円)の損失を計上

マイクロソフトがスマホ関連事業を縮小、7800人削減へ

2015年07月09日 13時21分更新

文● 松野/ASCII.jp

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マイクロソフトがスマホ関連事業を縮小。画像はLumia 930

 米マイクロソフトは現地時間7月8日、スマートフォンなど電話関連のハードウェア部門を縮小、最大7800人の人員削減を実施する再編計画を発表した。

 ノキア買収に関連する約76億ドル(およそ9000億円)の評価損、および再編のための費用7億5000万~8億5000万ドルを第4四半期に計上するとしている。

 2014年にノキアの携帯端末事業(NDS)を72億ドルで買収したマイクロソフトだが、スマートフォン市場でのWindows Phoneシェアは伸びず、現在は新興国向けの低価格端末を中心に展開している。

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