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Steamの魅力、サードウェーブデジノスの意図

商売抜き! ドスパラのゲームPC「GALLERIA」にSteamが入った理由

2015年07月01日 15時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp編集部

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SNS機能の充実もSteam人気の鍵!

—— SteamはSNS的な要素も大きな特徴ですが、それも支持を集め始めた理由なのでしょうか。

「Steamの評価システムは、けっこう参考にしている気がします」(桑園氏)

岩永「『Steamコミュニティ』ですね」

桑園「『フレンド機能』がいいんですよ。誰かと一緒にプレーするのが楽しいゲームはたくさんありますが、一緒にプレーする友だちを探すのが中々大変だったりしますよね。友人にゲームを送ったり、送ってもらったり、メッセージをやり取りして一緒にプレーしたりなど、パッケージ版のゲームだと難しいことが、Steamは本当にしやすいんです」

岩永「プレー時間も共有できるんですよね。たとえば、私と桑園さんがフレンドになっていると、『あ、桑園さん、昨日は5時間もゲームしたんだ』とか、分かります(笑)」

桑園「見られたいような、見られたくないような……(笑)。でも、いい機能ですよね。『あ、彼もこれやってる。一緒にプレーしよう!』とかもできますし。これまではネット通話サービスやボイスチャットを使わないとできなかったことが、すべてSteamという1つのプラットフォームで完結してしまう」

「フリーのゲームをダウンロードして遊ぶ、というところまでは一切お金はかからないので、そこまで試してみるのもいいのでは」(岩永氏)

岩永「それから、評価システムもSteamのいいところです。ユーザーがそのゲームをどれくらいプレーしたかが見えるので、10分遊んで『面白くない』と言っているのか、何時間も遊んだ上で『面白くない』と言っているのか、分かるんですよ」

桑園「『どのくらいの時間遊んだ人が、どういう切り口で評価しているか』という、しっかりしたバロメーターになっているイメージですね」

岩永「なので、評価をある程度参考にすると、『外れる』ことがあまりないんです。そして、ダウンロードで有料ゲームを買うことに抵抗がある方がいるなら、アカウントを作って、フリーのゲームをダウンロードして遊ぶ、というところまでは一切お金はかかりません。そこまで試してみるのもいいのではないでしょうか。そう思います」

桑園「日本語にローカライズされたことで、ユーザー登録のハードルも、だいぶ下がったと思います。私がSteamを知った際にはすでにローカライズされていたのですが、国内サービスのアカウントを作成する感覚と、ほとんど変わらないと感じました。日本語で書かれた評価も、最近よく見かけるようになってきました」

—— ボイスチャットなどのツールを使ったり、ネットを使ってこまめに情報収集していたようなことが、Steamという1つのプラットフォームに集約されているイメージですね。

桑園「そうなんです。私自身も、Steamの評価システムを参考にすることが多いです」

岩永「あと、大きいのはセールですよね。ちょうどこの間までやっていた『Steamサマーセール』だと、70%オフだったり、すごいものだと90%オフまで割引きになっていて、非常に安価にゲームを購入できました。そういう機会が多いんです。12時間限定の『Steamフラッシュセール』ですとか。『PRO スチーマー※』にもオフ率などを掲載しています」

6月23日まで開催していた「サマーセール」。70%オフなど、通常の価格より大幅に値下げして販売されるゲームが多数あった

※デジカが運営する、Steamのガイダンスサイト。「ウォレットコード」と呼ばれる円決済・コンビニ払い対応のコードを販売しており、このウォレットコードを利用することで、クレジットカードがなくてもSteamを利用できる。

桑園「手を出しやすい価格も魅力です」

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