拙者の名はヒロオカ・ユースケ。このIT時代を愛刀一本で生きている浪人(という設定)。この連載“IT斬鉄剣”は、そんな拙者が様々な製品を実際に試し、誠に僭越ながら独断と偏見で斬っていく企画。
此度、拙者が斬り開くのは、
BlackBerry Z3
今回は、久々の「開封の儀」だ!
開封の儀——新しい端末に触れる際に感じる、あの独特の楽しさや高揚感が拙者は大好きである。
ここで、今回の製品を軽く説明しておこう。
2013年1月30日に旧RIM(Research In Motion)からBlackBerryに社名を変更したBlackBerry。
社名変更に伴ない新たなOS、BlackBerry 10を搭載した端末が発表された訳だが、その中で、BlackBerryの顔とも言えるキーボードを廃したモデル、Zシリーズと言うものがある(最近leapが発表されたが)。
フルタッチなBlackBerryのUIがどのように構成、調整されているか非常に気になるところ。今回はZシリーズの中でもエントリーモデルであるBlackBerry Z3を選んだ(他は……高い……)。
というわけで早速、見ていこうではないか。
まずは箱から攻めていこう
まずは箱から攻めていこう。BlackBerryの名の通り黒で統一された箱、その正面に大きく描かれたZ3の文字が大胆かつ洗練された印象を与える。
そして拙者の個人的な好みではあるが、側面の黒地に黒字のロゴが、
裏面には海外端末らしく様々な言語での説明書き、そしてその下に未開封の証拠である、シールが……!!
そのシールを拙者の小さな斬鉄剣(動画参照)で……斬る!!
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