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ヒロオカ・ユースケの「IT斬鉄剣」 第26回

“キーボードなし”のBlackBerry、開封の儀!

2015年06月14日 20時30分更新

文● ヒロオカ・ユースケ、題字● 能登有沙、
動画● 鈴木誠史、編集● ASCII.jp

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 拙者の名はヒロオカ・ユースケ。このIT時代を愛刀一本で生きている浪人(という設定)。この連載“IT斬鉄剣”は、そんな拙者が様々な製品を実際に試し、誠に僭越ながら独断と偏見で斬っていく企画。

 此度、拙者が斬り開くのは、

BlackBerry Z3

今回は、久々の「開封の儀」だ!

 開封の儀——新しい端末に触れる際に感じる、あの独特の楽しさや高揚感が拙者は大好きである。

 ここで、今回の製品を軽く説明しておこう。

 2013年1月30日に旧RIM(Research In Motion)からBlackBerryに社名を変更したBlackBerry。

 社名変更に伴ない新たなOS、BlackBerry 10を搭載した端末が発表された訳だが、その中で、BlackBerryの顔とも言えるキーボードを廃したモデル、Zシリーズと言うものがある(最近leapが発表されたが)。

 フルタッチなBlackBerryのUIがどのように構成、調整されているか非常に気になるところ。今回はZシリーズの中でもエントリーモデルであるBlackBerry Z3を選んだ(他は……高い……)。

 というわけで早速、見ていこうではないか。

まずは箱から攻めていこう

 まずは箱から攻めていこう。BlackBerryの名の通り黒で統一された箱、その正面に大きく描かれたZ3の文字が大胆かつ洗練された印象を与える。

 そして拙者の個人的な好みではあるが、側面の黒地に黒字のロゴが、 

 裏面には海外端末らしく様々な言語での説明書き、そしてその下に未開封の証拠である、シールが……!! 

 そのシールを拙者の小さな斬鉄剣(動画参照)で……斬る!!

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