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夜遊びに、夜釣りに持っていくと最強!

チョー眩しいLEDライトで、超マブイ夏の思い出作ったれ!

2015年06月22日 14時00分更新

文● 藤山哲人 編集●飯島恵里子/ASCII.jp

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充電式だからエコノミー!

 キャンプや屋外用にもってこいのLEDライトだが、オススメしたいもうひとつの理由がある。それが充電式でエコノミーという点。

 製品には充電用のケーブルが添付されていて、出力2A以上のUSB-ACアダプタを使って内蔵のリチウムイオン電池を充電して何度でも(500回程度)使えるから経済的だ。

 なおUSB-ACアダプタは別売となっているので注意。100円ショップで売っているものはオススメできないが、市場価格で1000円程度で買えるもので十分だ。もちろんタブレットの充電器を流用してもいい。

 ここでは2A出力のUSB ACアダプタを使って、充電にかかる時間を調べてみたところ、大きいライトが15時間程度、小さいほうが7時間かかった。

添付の充電ケーブルは必ず本体と一緒に持ち歩くこと。スマホ充電用のケーブルとは異なる

モバイルバッテリーやクルマのシガープラグからでも充電できる

 またクルマのシガープラグでタブレットを充電できるアクセサリー(出力2A以上)やモバイルバッテリーなども使えるので、キャンプだけでなく非常時にも電源が確保できるので安心だ。東日本大震災で経験したとおり、非常時には乾電池が店からなくなるという教訓を思い出して欲しい。

 さて連続利用時間も独自にしらべてみたところ、次のようになった。

最高輝度 最低輝度
標準サイズ 6時間 36時間半
ミニサイズ 2時間15分 23時間

 何百回と充電を繰り返すと点灯時間は短くなるが、スマホのように毎日充電するものでもないので、劣化の心配はしなくてもいいだろう。

 標準サイズとミニサイズのどちらを買うか迷った場合は、大は小をかねる標準サイズがいい。ただテント内の灯りや通常の懐中電灯として使うなら、ミニサイズで十分だろう。本格的にキャンプのランタンとして使ったり、非常時にも使える灯りとして用意するなら標準サイズが欲しいところだ。

本格的なキャンプ用品より使える照明

 8割がたがネタで長々と紹介してきたサンワサプライのLEDライト。そろそろマジメにやらないと編集部から怒られるので、まとめを決め込もう!

 言いたかったのは「キャンプ用のガソリンやらガスやらを使う本格的な屋外用照明より、サンワサプライのLEDライトの方が明るくて汎用性もある」ってこと。それだけ覚えておけば期末テストも合格!

 これからキャンプやBBQなど、屋外でのイベントが盛りだくさん。キャンプ歴20年の筆者が屋外用にベストな照明として強くオススメする!

 あとマジメなところだと、クルマなどのメンテナンス用の灯りとしても最適。対象物とのリーチが短くても、光が拡散するので20cmも離せば1mぐらいの範囲が照らせるってのが、懐中電灯との大きな差だ。

エンジンルームの点検では、ライトをボンネットに吊るせば、照明の当たる範囲も広くメンテしやすい。冬の夜のタイヤチェーン着脱にも便利そう

エレメント交換やオイルパンをいじる場合は地面に置いて利用。懐中電灯と違って、20cmも離せば1m近い広範囲を照らせるので超便利

 っつーことで、編集部のお金でこのLEDライトが便利ってのが分かった。ということで、オレ様は今年の夏からこのLEDライトを持ってキャンプする!


(提供:サンワサプライ)


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