米ヒューレット・パッカードは6月8日(シンガポール時間)、同社製品のWindows 10対応予定について発表した。
2015年に出荷するすべてのモデルでWindows 10に対応する。現在出荷中のWindows 7/Windows 8.1搭載パソコンもWindows 10へのアップグレードに対応する予定だ。
Windows 10の機能に対応する製品の一部として、以下の9機種を紹介している。
- HP Pavilion x360(日本未発売モデル)
- HP Spectre x360(日本未発売)
- HP Pavilion
- HP ENVY
- HP OMEN
- HP EliteBook 1020 Folio
- HP EliteDesk 800 Desktop Mini PC(日本では「HP EliteDesk 800 G1 DM」)
- HP Elite x2 1011 G1
- HP ZBook 14/15u(15uは日本未発売)
7月29日以前にWindows 10対応製品を購入した場合も、同社が提供する有償サービス「HP SmartFriend(日本では「HPなんでも相談サービス」にあたる)」でアップグレードの実行をサポートする。
日本法人では2015年モデルのWindows 10対応は確実だが、2014年以前のモデルについては検討中であるとしている。