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最大72コア/6TBメモリ、大量のデータを扱うワークロード向け

HP、インメモリDBやHPC専用サーバー「ProLiant DL580 Gen9」発売

2015年05月29日 13時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は5月29日、インメモリデータベース(DB)やHPCなど、大量のデータを扱うワークロード向けに設計/構成されたx86サーバー新機種「HP ProLiant DL580 Gen9」を発売した。4Uサイズで4ソケット/最大72コア、内蔵できるメモリ容量は最大6TB。

インメモリDBやHPCなどのスケールアップ型ワークロード向けに構成された「HP ProLiant DL580 Gen9」

 ProLiant DL580 Gen9は、最大18コアのインテルXeon E7 4800/8800 v3プロセッサを搭載する4U/4ソケットサーバー。96個のDDR4 DIMMスロットを備え、メモリ容量は最大6TBとなっている。

 HPによれば、最大72コア/144スレッドのCPUと高性能なDDR4メモリとの相乗効果により、TPC-Hベンチマークにおいて前世代(Gen8)サーバーの約1.5倍の性能値を達成している。

 また内蔵ストレージは、2.5インチSAS HDD/SSDを10台まで搭載可能。フルハイト/フルレングスのPCI Express Gen3スロットを合計9個(Gen3 x16×5、Gen3 x8×4)備えており、10ギガビットEthernetやInfiniBandなどを用いたネットワーク構成ができる。管理機能として「iLO Management Engine (iLO 4)」も標準搭載。

 RAS機能においても高いレベルを実現しており、UCE(Uncorrectable Error)が発生してもOSと連携してシステムダウンを回避する「MCAリカバリー」、DIMM上の2つのDRAMチップでエラーが発生してもシステム停止せずエラーハンドリングを行う「DDDC(Double Device Data Correction)」などの機能を備える。

 ProLiant DL580 Gen9の希望小売価格(税抜)は、226万7000円から。

 なおHPでは、将来的にこのProLiant DL580 Gen9を、SAP HANAプラットフォーム向け統合型システム「HP ConvergedSystem 500 for SAP HANA」(関連記事)にも採用すると述べている。

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