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リアル店舗とECサイトの便利さを併せ持つバーチャル自販機

新宿駅と大阪駅に“東急ハンズの自販機”が出現

2015年03月16日 16時32分更新

文● 行正和義/ASCII.jp

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新宿駅に出現した「東急ハンズ バーチャル自販機」

 東急ハンズは3月16日より、新宿駅および大阪駅で東急ハンズのバーチャル自販機を設置するキャンペーンを開始した。

ステーショナリーやキッチン用品、トラベルグッズ、インテリア、防災用品など、商品カテゴリ別に自販機は用意されている

 これは3月16日~3月22日の期間限定で行われているキャンペーン。自販機は実際には東急ハンズ人気商品の実物大写真が印刷されたポスターだが、東急ハンズが提供するスマホアプリを使って自販機のバーコードをスキャンすることで、同社ECサイトで商品を購入することができる。また、商品のバーコードスキャンするだけで東急ハンズのポイント「ハンズクラブカードポイント」を10ポイント獲得することができる。

ハンズアプリでの購入画面。ハンズアプリはポイントカード「ハンズクラブカード」がデジタルされたもので店舗での買い物時に提示する 

 東急ハンズでは、ライフスタイルの24時間化にともなって店舗の開店時間延長だけでなく無人店舗やECサイトといったサービスの充実が必要であり、今回のキャンペーンも売り場の臨場感とECの利便性をあわせた試みとしている。設置場所は東京メトロ丸ノ内線新宿駅のメトロプロムナードおよび大阪駅中央口中2階通路。

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