マクラーレン
McLaren 「675LT」
マクラーレンは、これまで「12C」「650S」の2台のスーパーシリーズを発売してきたが、同シリーズの最新モデルが「675LT」になる。マクラーレンいわく「スーパーシリーズの中でもっともサーキット志向が強いモデル」で、ネーミングのLTは、マクラーレンF1 GTR Longtailから引用しているという。
650Sをベースとしているが、V型8気筒3.8Lツインターボエンジンは専用コードM838TLと名付けられ、最高出力675psとなる。ボディパーツは、多くの部分でカーボンや軽量素材が用いられ乾燥重量を1230kgに抑えている。
マクラーレン
McLaren 「P1 GTR」
世界限定375台で販売された、マクラーレンP1をベースにしたサーキットモデルが「P1 GTR」になる。V型8気筒3.8Lターボエンジンに電気モーターを組み合わせたパワーユニットは、最高出力1000psとなり、P1に搭載されるエンジンのパワーをさらに引き上げている。
AMG
「メルセデスAMG GT3」
メルセデス・ベンツが公開したのは、各国のレースで活躍しているSLS AMG GT3の後継となる「メルセデスAMG GT3」。
ベースとなっているのは、昨年の秋に公開したメルセデスAMG GT。エクステリアは、フロントとリアのディフューザー、フェンダー、ボンネット、リアウイングと空力特性を向上させるために専用のパーツをセットしている。
エンジンはSLS AMGで熟成を行ない、信頼性の高いV型8気筒6.3Lを搭載する。
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