“かっぱえびせん味のエビバーガー”と、“エビバーガー味のかっぱえびせん”が出る。ちょっとややこしいけど。
ロッテリアは、同社のロングセラー商品「エビバーガー」と、カルビーの「かっぱえびせん」とのコラボレーションによる「かっぱえびせんバーガー」を、1月28日より2月下旬までの期間限定で、全国のロッテリアにおいて販売する。価格は380円。
主役となるエビパティは、粉砕したかっぱえびせんを衣に使用することで、香ばしい風味とカリカリの食感を再現したとのこと。特製のタルタルソースには粉砕した桜エビを使用。商品パッケージにもおなじみの菓子パッケージのデザインを採用するなど、エビ系ロングセラー商品同士の完全コラボレーションを実現しているという。
また、「ふるポテ(かっぱえびせん風味)」も同日より発売。この商品はカルビーが監修し、かっぱえびせんの塩味と香ばしさを再現しているとのこと。価格は300円。3倍ボリュームの「やめられない、とまらない♪サイズ」は500円となっている(こちらは2月5日から販売)。
さらにロッテリアは、一部店舗で「かっぱえびせんロッテリアエビバーガー味」を販売する。こちらも1月28日より2月下旬までの期間限定販売だが、全国のコンビニエンスストアで1月26日より、その他コンビニエンスストア以外での店舗では2月9日より数量限定で販売される。価格はロッテリア店舗では120円、その他店舗での市場想定価格は130円前後。
ロッテリアのエビバーガーの大きな特徴であるタルタルソースの味わいの再現にこだわって作られ、タルタルソースの爽やかでまろやかな酸味のあとに、しっかりとしたエビの風味が感じられるという。商品の裏面にはロッテリア店舗で使用できるクーポンが付いている。
エビ系ロングセラー商品の奇跡のコラボレーションとなるが、はたしてエビバーガーはかっぱえびせんの味なのか? かっぱえびせんはエビバーガーの味なのか? ぜひ食べ比べてみたいところだ。