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歯みがきの時間を「やらなくちゃ」から「やりたい」と思わせる工夫に

サンスター、スマホ連動スマート歯ブラシを開発

2014年12月24日 19時11分更新

文● 行正和義

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G・U・M PLAY(ガム プレイ)

 サンスターは12月24日、スマホと連動するデジタルデバイス「G・U・M PLAY(ガム プレイ)」を開発したと発表した。2015年の発売を予定している。

 普通のガム・デンタルブラシのハンドル部に加速度センサーを内蔵するアタッチメントを装着することで、「スマート歯ブラシ」になるという。アタッチメントのLEDで各種ステータスを確認できるほかBluetoothによってスマホに接続、アプリと連動する。

アプリの基本機能はG・U・M PLAYから送られたデータを元に磨き癖などを指摘、磨き残しをないようにする

 歯ブラシの角度や動きを収集して磨き残しがないようにガイダンスする基本機能に加え、歯みがき宙に音楽を流しながらガイド、ニュースの読み上げ、また子供に向けて口の中の菌をゲーム感覚で戦う歯みがき知育アプリなどが用意される予定。

歯みがき中に音楽(左上)、ニュースの読み上げ(右上)、子供向けに虫歯の菌と戦うアプリも(下) 

 サンスターでは、歯みがきを「やらなくちゃ」から「やりたい」という楽しみにかえる新発想のデジタルデバイスをコンセプトとしているという。

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