サンスターは12月24日、スマホと連動するデジタルデバイス「G・U・M PLAY(ガム プレイ)」を開発したと発表した。2015年の発売を予定している。
普通のガム・デンタルブラシのハンドル部に加速度センサーを内蔵するアタッチメントを装着することで、「スマート歯ブラシ」になるという。アタッチメントのLEDで各種ステータスを確認できるほかBluetoothによってスマホに接続、アプリと連動する。
歯ブラシの角度や動きを収集して磨き残しがないようにガイダンスする基本機能に加え、歯みがき宙に音楽を流しながらガイド、ニュースの読み上げ、また子供に向けて口の中の菌をゲーム感覚で戦う歯みがき知育アプリなどが用意される予定。
サンスターでは、歯みがきを「やらなくちゃ」から「やりたい」という楽しみにかえる新発想のデジタルデバイスをコンセプトとしているという。