カメラ購入者が複数! 今年はカメラが豊作か!?
カメラ本体を買った人たち
取材ではできるだけ身軽で、かつクオリティーの高い写真が求められる。そうなるとコンパクトデジカメは編集者の強い味方。ミラーレス含めて購入者がいた。
ムラヤマ:ソニー サイバーショット(DSC-RX100M3) 満足度:★★★★★
「今年は重さに負けてデジイチを封印。取材撮影は高級コンデジのRX100M3(とiPhone)に切り換えました。モードダイヤルをプレミアムおまかせオートに合わせればたいていの取材は滞りなく終わります。記者説明会などで望遠が恋しくなるときもありますが、この軽さと機動力は何物にも代え難いです」
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イイジマ:カシオ EX-100 満足度:★★★★★
「最近の記者会見は、プレゼンターの後方に配したスクリーンにプレゼン資料を映す形式がほとんど。その場合、人物とスクリーン上のプレゼン資料を適正露出・明るさで撮影しようとすると、テクニックが必要になります。で、選んだのが2軸ブラケティング機能搭載のEX-100。さらにお得が、プライベートで大活躍するチルト液晶。180度開いて液晶モニターを見ながら自分撮り&友だち撮りができます。シャッターは、フロントシャッター、モーションシャッターの両方に対応し、スタンド内蔵なのでカフェなどのテーブルに置いて撮影できる。カメラの重量は、標準的な自撮り棒に対応。Android、iOS対応アプリで画像をスマホに送ったり、自分的にはしたいことが全部できるカメラです」
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マツノ:ソニー α6000 満足度:★★★★★
「発表会などの取材用に購入したミラーレス機。小型でAFも速く、どこへ持って行っても活躍してくれるため、重宝しています。価格も約6万円と、このクラスのカメラにしては安いと思うので、これから写真を始める人には特にオススメしたいです」
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変わったカメラに弱い人たち
アクションカムや360度カメラが大きな話題になったのも今年のトピックスだろう。4K対応機器が少しずつ市場に投入されたのも注目のポイント。
コバヤシ:パナソニック HX-A500 満足度:★★★
「デジカメというか動画撮影対応のウェアラブルカメラ。4K撮影対応の価格破壊機で、実際売れてるようだ。別筐体のカメラ部と本体がケーブルでつながっているが、固定がちょっと難しいのが難点」
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スエオカ:リコー THETA 満足度:★★★★
「ライターさんたちが使いまくってたので触発されて衝動買い。最初はレース会場に持って行って使いまくってたけど、もともと仕事以外で写真を撮らないのですぐに飽きてしまい、今ではもっぱらいろんな人にレンタルしています。4万円もしたのに。でも動画が撮影できる新しいTHETAも欲しいんですよね……」
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カメラレンズを買った人たち
本体と一緒に、またはレンズだけ買ったという編集者も!
マツノ:ソニー Eマウントレンズ SEL1670Z 満足度:★★★★
「α6000と一緒に購入したレンズ。焦点距離は35mm判換算で24-105mmと少し長め、解放F値がズーム全域で変わらないなど、とにかく使い勝手がいいです。レンズの質感も良く、α6000に装着したときのバランスが気に入っています」
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オオツカ:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 満足度:★★★
「昨年はカメラ「PEN EP-5」を購入したのですが、取材や旅行で1本だけ持ち歩けばいい高倍率ズームレンズが必要だと思い、今年になってこれを追加しました。実際、軽くて便利ですし、写りも悪くないと思います。で・す・が、PENシリーズの初期モデルに合わせたデザインのためか、見た目がしっくりこない。デザインだけでもリニューアルしてくれないかなあ……」
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オオツカ:オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 満足度:★★★★
「小さな単焦点レンズをたくさんポケットに詰めてお出かけしたら何だか幸せになれるのではないかしら……と夢見てしまい、今年出た25mm(換算50mm)を購入。標準域で明るい。こちらは今のPENにしっくりくるデザインで、金属の質感もいいです」
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オオツカ:オリンパス BCL-0980(9mm F8.0 Fisheye) 満足度:★★★★★
「ボディーキャップなんだけど、レバーをスライドしたらレンズが現れて撮影できるという変化球な製品。安い(1万円弱)のでトイカメラのレンズっぽい写りかな……とあなどっていたら、意外なほどしっかり写ります。キャップ代わりに付けておいて、ふとしたときに魚眼レンズで遊べるので、皆さん買うといいですよ。コスパ高し!」
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