自分でデザインする楽しみも!
何より楽しいのは、Watch Makerなどのオリジナル文字盤ビルダーアプリを使用して自分専用の文字盤を創ること。
筆者はWatch Makerの有料版(100円)である「Watch Maker Premium」を活用してオリジナルの文字盤をスマホ上で何種類か作ってみた。文字盤背景にはスマホで撮影した写真や既存のJPEG画像などを簡単に使用できる。
時刻表示のデジタル、アナログの別を選択し、文字サイズや針のデザイン、秒針の有無、省エネ表示の有無、カレンダーの有無、バッテリー容量やWi-Fi感度を表示したりすることも、こと細かに設定できる。
実際に自分で創ることが面倒な人なら、ウェブ上にはG Watch Rにも速攻で使えるたくさんのWatch Faceがあふれている。筆者は、すでに毎朝、腕時計の文字盤を着せ替えても、軽く1ヵ月は毎日違う腕時計をして出かけることが可能だ。
スマートウォッチの最大の魅力は
スマートな機能ではなく着せ替え!?
初代のLGスマートウォッチが登場して早くも4ヵ月、新しいLGの丸いG Watach Rは、もはやGoogle Nowのお節介なお知らせ機能や、10回やってもただの1回も成功しない音声文字変換メール発信機能などのお世話にならなくても、十分に元がとれて楽しめる着せ替え型スマートウォッチに成長していた。
ひょっとしたら、スマートウォッチの最大の価値あるアプリケーションは“お知らせ”ではなく、“着せ替え腕時計”じゃないだろうか!?(^_^;)
今回の衝動買い
アイテム:LG「G Watch R」
価格:海外のウェブショップにて3万8000円で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるhttp://www.facebook.com/KOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。
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