時間や気分でデザインをチェンジ!
G Watch Rは、出荷時にも20種類以上の交換可能な腕時計文字盤のイメージが導入されているが、残念ながら一部を除いて、腕時計マニアが食指を動かすほどのものではない。極めて素晴らしい文字盤の多くは、フリーや安価な値段でGoogle Play上や専用サイトにアップロードされているものが大半だ。
Google Play上やウェブで検索するときは「Watch Face」で検索すれば何百、何千という文字盤デザインが見つかるだろう。
現在、スマートウォッチは、外観がスクエア型(四角)の腕時計と、ラウンド型(丸)の腕時計が2種類ある。実際の腕時計の世界とは異なり、先行したのは部品の入手や開発、製造がしやすかったというだけの理由で、スクエア型が大半だった。
結局、日本国内では発売されなかったが、モトローラのラウンド型腕時計「moto360」が登場してから一気に丸い腕時計の人気が上昇。続いてLGのラウンド型腕時計であるG Watch Rが登場し、やっとスマートウォッチの世界も旧来の腕時計の世界のように丸型腕時計が大勢を占めるようになりつつあるようだ。
Watch Faceは、開発者やデザイナーが既存の「Facer」や「Watch Maker」などの文字盤ビルダーアプリに準拠して作り、スマートウォッチへの転送も同じアプリを使用するものや、独自にデザイン、開発し、スマートウォッチへの転送ツールも同梱した独立型のモノなど何種類かが存在するようだ。
Watch Faceにドップリとハマっている筆者は、Google Playやウェブですでに有料、無料をとり混ぜて数十種類のWatch Faceをダウンロードしてみた。
ほんの少しだが注意すべきことは、角型腕時計と丸型腕時計の区別、そして同じ丸型でもベゼルの分厚いG Watch Rと、ベゼルがほとんどなくフチなしイメージのmoto360とは、同じWatch Faceを使っても文字盤デザインがすっきりしないことがあることだ。
(次ページに続く、「自分でデザインする楽しみも!」)
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