パナソニックは11月20日、災害時には100V電源を利用できるソーラー街路灯を発表。12月1日より販売する。
ソーラーパネルとLED照明を搭載。内蔵バッテリーは1日14時間点灯で約5日間可能できるほか、フタを開けると内部のコンセントが2つ用意され、災害時などで100Vの機器を利用できる。最大50VA(50W・0.5A)出力で、20W相当の機器であれば約30時間の使用が可能(ソーラーパネル2枚モデルの場合)。
基本仕様は従来からの同社ソーラーLED街路灯を継承しており、1灯/2灯/4灯から選ぶことができる(ソーラーパネル1枚モデルは1/2灯)。4灯モデルは深夜の人の少ない時間帯は点灯LEDを減らすセーブ点灯が設定可能。オープン価格。