このページの本文へ

スマホゲーム50本のプレイ動画がツイートできるようになる

2014年09月10日 16時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 サイバーエージェント子会社のサイバーゼットは9日、スマートフォン向けゲームのプレイ動画共有サービス「OPENREC」(オープンレック)のSDK(ソフト開発キット)提供を開始した。SDK利用は無料。20社50タイトルへの導入が決定しており、年内200タイトルの導入を予定している。

 アプリにSDKを導入すると、プレイ中の画面を録画してツイッター、フェイスブックに上げられるようになる。広告主であるゲームメーカーはサイバーゼットのスマホ広告効果測定ツール「Force Operation X」(F.O.X.)を活用し、動画視聴者のインストール率・継続率・課金率などを把握できる。

 同社の調査によれば、ゲーム動画を見たあと対象のゲームをインストールした経験がある利用者は50%を超える。「動画のニーズは非常に高い」として、広告主と利用者を近づける施策を打ちたいという。



■関連サイト

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中