6コアのCPU搭載モデルもラインナップ

8コア「Core i7-5960X」搭載デスクトップ「MDV-GX9500X2」

文●八尋/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

発売されたばかりのCPU「Haswell-E」を搭載するハイスペックデスクトップPC3機種を販売開始(モニターはオプション)

 マウスコンピューターは9月1日、ヘキサコア(6コア)/オクタコア(8コア)の最新CPU「Haswell-E」を搭載するタワーPCの販売を開始した。ラインナップは、ヘキサコア「Core i7-5820K」の「MDV-RX9500」、「MDV-GX9500X」と、オクタコア「Core i7-5960X プロセッサー エクストリーム・エディション」の「MDV-GX9500X2」の3機種。

 これらのPCに搭載するCPUは、インテル・ターボブースト・テクノロジー有効時に最大3.50GHz駆動し、レスポンスに有効なシングルタスクでも並列作業に有効なマルチタスクでも高速な処理速度を実現。クアッドチャンネルに対応したDDR4メモリーを採用するチップセット「X99」により、従来モデルと比べて、データ転送速度が向上しているという。

 GPUがRadeon R9 280のMDV-RX9500は、メモリーが16GB、ストレージは2TB HDDを搭載する。OSはWindows 8.1(64bit)で、価格は17万2584円。

 GPUがGeForce GTX770のMDV-GX9500Xは、メモリーが32GB、ストレージは2TB HDDという構成だ。OSはWindows 8.1 Proを採用する。価格は21万5784円。

 GPUがGeForce GTX780のMDV-GX9500X2は、メモリーが64GB、ストレージは2TB HDDだ。OSはWindows 8.1 Pro(64bit)。価格は37万7784円。

 全機種とも電源は700Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している。BTOに対応し、ストレージのアップグレードや、水冷システムのカスタマイズなどが可能だ。9月1日10時より、同社のウェブサイトおよびダイレクトショップ、電話窓口にて受付を開始する。

マウスコンピューター/G-Tune