意欲的な開発姿勢を感じる、ストイックに進化した薄型ノート「KIRA V83」をじっくり検証 第2回
1.35kgの写真処理環境としては優秀
発色は折り紙付き! dynabook KIRA V83はヘヴィな処理もサクサクできる
2014年09月05日 09時00分更新
東芝のdynabook KIRA V83/29Mは、タッチパネル搭載のWQHDに進化した13.3型Ultrabook。カラーキャリブレーション済みで出荷されており、その発色はなかなか気持ちいいものだ。見た目での気持ちよさはREGZAシリーズ同様に折り紙付きといっていい。そうなると次に気になるのはパフォーマンスとキーボードの良し悪しになる。前回は、dynaboo KIRA V83/29Mの外観やディスプレーについて紹介した。今回は、キーボードの使い勝手やスペックについて紹介しよう。
試用機の主なスペック | |
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製品名 | dynabook KIRA V83/29M(店頭モデル) |
CPU | Core i5-4210U(1.70GHz、最大2.70GHz) |
メモリー | 8GB(4GB×2) |
ディスプレー | タッチ対応13.3型ワイドカラーディスプレー WQHD(2560×2160ドット) |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス 4400(CPU内蔵) |
ストレージ | 128GB SSD |
通信機能 | IEEE 802.11ac/a/b/g/n、1000BASE-T、Bluetooth 4.0 |
インターフェース | USB 3.0×3 、HDMI出力端子、ブリッジメディアスロット |
光学式ドライブ | - |
バッテリー駆動時間 | 約11.5時間/JEITA2.0、約14.0時間/JEITA1.0 |
本体サイズ/重量 | 約幅316.0×奥行207.0×高さ9.5~19.8mm/約1.35kg(内蔵バッテリー含む) |
OS | Windows 8.1 Update(64ビット) |
付属ソフト | Office Home and Business 2013/Photoshop Elements 12 |
(次ページ、「Ultrabookとしてはしっかりした性能」に続く)