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定番モバイルノートシリーズになる可能性あり!

モバイルハイエンドらしさを増した「dynabook KIRA V83」

2014年07月18日 09時00分更新

文● 林佑樹

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KIRA 2013とデザインの方向性に変更点はないが、細かい部分でだいぶ調整が入っている模様

 2013年からdynabookのラインナップに加わったKIRA。くさび形の薄型ノートPCで、いまとなってはなんの珍しさもない形状である。薄く見えて、存在感もほどよくある。それだけのことだが、日々使用するノートPCとして考えてみると、KIRA V83ほどの存在感のほうが付き合いやすいのではないだろうか。

 KIRA V83自体は東芝が1台ずつのカラーキャリブレーションを行なって出荷したり、デザインと堅牢性の両立をしたりと、意欲的な開発姿勢を感じるほどだが、そんなに自己主張はない。そんな印象を受けた。

試用機の主なスペック
製品名dynabook KIRA V83/29M(店頭モデル)
CPUCore i5-4210U(1.70GHz、最大2.70GHz)
メモリー8GB(4GB×2)
ディスプレー タッチ対応13.3型ワイドカラーディスプレー WQHD(2560×2160ドット)
グラフィックスインテル HD グラフィックス 4400(CPU内蔵)
ストレージ128GB SSD
通信機能IEEE 802.11ac/a/b/g/n、1000BASE-T、Bluetooth 4.0
インターフェースUSB 3.0×3 、HDMI出力端子、ブリッジメディアスロット
光学式ドライブ
バッテリー駆動時間約11.5時間/JEITA2.0、約14.0時間/JEITA1.0
本体サイズ/重量約幅316.0×奥行207.0×高さ9.5~19.8mm/約1.35kg(内蔵バッテリー含む)
OSWindows 8.1 Update(64ビット)
付属ソフトOffice Home and Business 2013/Photoshop Elements 12

(次ページ、「ストイックに進化したKIRA V83をじっくり観察」に続く)

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