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重低音をカットするなど周囲に気兼ねなく視聴できるマナーモードを搭載

パイオニア、テレビ周りにすっきり配置できるホームシアター

2014年08月06日 18時05分更新

文● 行正和義

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利用イメージ(HTP-SB560)

 パイオニアは、テレビ周りにすっきり設置できるスリムデザインのホームシアターシステム4製品を発表、8月下旬に発売する。

110cmの横長バータイプスピーカーからなる5.1chサラウンドシステムHTP-SB760。独自のサラウンド技術「フロントバーモード」で後ろ側にもスピーカーがあるような音場を形成する

 バータイプの「HTP-SB760」、「HTP-SB560」。本格的なサラウンドを楽しめるトールボーイタイプの「HTP-S767」、コンパクトスピーカータイプ「HTP-S363」の4製品。いずれもセンタースピーカーに銅キャップを採用するワイドバンドフルレンジユニットにより高音をクリアに再生、HDMI2.0準拠のHDMI端子によって対応するテレビリモコンからホームシアターを制御できる。

80cmのバータイプスピーカーからなる3.1chサラウンドシステムHTP-SB560。テレビスタンドの形状や画面の高さに合わせてバーの角度や高さを調節することができる

 A2DPプロファイルのBluetooth対応でスマホなどの音楽再生も可能なほか、重低音をカットするモードと人の話し声を残して低音成分をカットする2つのマナーモードやサラウンド対応ヘッドホン端子装備により周囲を気にせず音楽やテレビを楽しめる。

4つのトールボーイスピーカーとサブウーファーなどで構成される5.1chサラウンドシステムHTP-S767。トールボーイスピーカーには6.6cmコーン型ウーファーと2.6cmセミドームトゥイーターを組み合わせている

 HTP-SB760は50インチ以上の大型テレビに合う横幅110cmのバータイプスピーカーとサブウーファーからなる5.1chシステム。HTP-SB560は横幅80cmのバータイプスピーカーを持つ3.1chシステム。HTP-S767は4つのトールボーイ(縦型)スピーカーからなる5.1chサラウンドシステム。HTP-S363は4つのコンパクトスピーカーを使用する5.1chサラウンドシステム。価格はいずれもオープンプライス。

設置場所を選ばない4つのコンパクトスピーカーとサブウーファーなどで構成される5.1chサラウンドシステムHTP-S363。サラウンドスピーカーとフロントスピーカーを重ねて前方に設置してもサラウンド感を再現する独自のサラウンド技術「フロントサラウンド・アドバンス」を搭載する

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