ゲームもTVもトコトン! 「ESPRIMO WD2/R×My Cloud×ARROWS NX F-05F」で最強エンタメ三昧(前編) (2/4)
2014年08月08日 11時00分更新
幅89mmのスリムデザイン採用で、コンパクトなデスクトップ
セパレート型デスクトップPCの場合、設置スペースを気にする方がいるはずだが、「ESPRIMO WD2/R」のサイズは約幅89×奥行き353×高さ341mm(設置台なし)で、ノートよりも高さはあるものの、フットプリント自体は比較的コンパクトだ。特に幅89mmのボディは非常にスリムで、机の上に置いてもそれほど気にならないだろう。あるいは机の下にPC本体だけを置き、液晶ディスプレーを机の上に配置することで、デスク周りをスッキリさせることが可能だ。
豊富なインターフェースも魅力のひとつ
各種インターフェースを豊富に備えている点も、「ESPRIMO WD2/R」の魅力のひとつだ。「ESPRIMO WD2/R」ではUSB端子を合計8つ(USB 3.0端子×4、USB 2.0端子×4)も用意しているほか、SD/SDHC/SDXC対応メモリーカードスロットや有線LAN端子、映像出力向けのアナログRGB端子やDVI-D端子などを利用可能。さらに、PS/2キーボード端子や液晶ディスプレー向けに電源を供給するサービスコンセントなども用意されている。これだけあれば、端子が足りなくて困るという状況はほとんどない。
セパレート型デスクトップでは、本体のカバーを取り外すことでPC内部のインターフェースを利用できる。メモリー接続用のスロットは4つ、グラフィックボードなどを接続する拡張スロットについてはPCI Express x16とPCI Express x1をそれぞれひとつずつ用意。自分で購入したパーツを取り付けることができるが、作業に不安を感じる人は購入時に上位パーツを選んでおくといい。
入力デバイスとしては、USB接続のキーボードとマウスが標準で付属する。ケーブルを減らして卓上をスッキリさせたいなら、オプションのワイヤレス・キーボードとマウスのセットを選択するのがオススメだ。指先のジェスチャーでタッチ対応機のように操作できる「ワイヤレス・タッチパッド」も便利なので、ぜひ活用したい。