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ぞうきん掛けもロボットにお任せ

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 アイロボットの日本総代理店セールス・オンデマンドは7月1日、自動で床の拭き掃除をする「Brava(ブラーバ)380j」を発表した。7月4日からiRobot(アイロボット)公式ストアで発売する。

ブラーバ380jの価格は3万3000円(税別)。

 ブラーバ380jはモップやぞうきんに代わり、自動で拭き掃除をするロボット。フローリングやタイルなどの硬い床を対象に水拭きとから拭きから選択できる。矢野経済研究所の調査によると、日本の住宅の7割がフローリングの床という。体力的な負担を強いられてきた拭き掃除をロボットが代用することで、ニーズを掘り起こす狙いだ。

 Roomba(ルンバ)とは異なった自動運転システム「ノーススターナビゲーションシステム」を採用しており、付属のノーススターキューブを掃除する部屋に置き、天井に赤外線を放射させることでブラーバが正確な位置を把握して部屋全体を床掃除する仕組みだ。

 ブラーバは欧米ですでに昨年8月に発売されているにもかかわらず、日本での売り上げ見込みを発表していない。また、家電量販店での販売は実施せず、まずは自社の公式ストアだけで取り扱い、顧客の反応をアイロボット社にフィードバックしながら製品のブラッシュアップを計る狙いだ。
 実はセールス・オンデマンドはルンバでも同様の手法で日本での市場拡大を果たした。例えば、ルンバの前輪のタイヤは販売当初は固定されており、床をキズ付ける可能性があったため改善を要求。バッテリーをはじめとする周辺機器の小型化も同社がアイロボット社に改善させた点だ。そもそもサポートセンターや日本語版の取り扱い説明書を作ったのもセールス・オンデマンド。常に「日本の消費者は世界で一番成熟している」とビデオ会議を通じてアイロボット社に伝えていたという。

発表会に登壇したセールス・オンデマンド代表取締役室崎 肇社長(左)と池田明広取締役(右)。

 ブラーバ380jの欧米版は本体のカラーはブラックだが、日本版はホワイト。お掃除ロボット第2弾は、新たなイノベーションは起こせるか。セールス・オンデマンドのサポートにかかっている。


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