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映像作品などもカメラに映せばAmazonで買える「Firefly」キーや3D機能を搭載

Amazonの独自スマホ「Fire Phone」10の疑問

2014年06月26日 17時00分更新

文● 松野/ASCII.jp編集部

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Amazonが発表したスマートフォン「Fire Phone」

 6月18日、米Amazonが満を持して発表したスマートフォン「Fire Phone」。今回は話題を集めている同製品について、10の疑問に答えていく。

Q1 Fire Phoneって何?
A1 Amazonが発表した、独自のボタンなどを備えるスマートフォン

 Fire Phoneは、米Amazonが独自開発したスマートフォンだ。センサーカメラでユーザーの頭の位置を読み取り各種操作を実現する技術「Dynamic Perspective」や、Amazonのサービスと直結してユーザーに製品購入を促すボタン「Firefly」キーなど、これまでのスマートフォンにはない独特の機能を搭載している。「Amazonが3Dスマホを開発している」というウワサはずいぶん前からあったため、いよいよ発表かと思われた方も多いのではないだろうか。

Q2 結局3Dスマホなの?
A2 本体4隅のセンサーカメラによる新技術「Dynamic Perspective」を採用

 Fire Phoneは背面のメインカメラ、前面のインカメラのほか、端末前面の4隅にそれぞれ1つずつセンサーカメラを配置している。これによりユーザーの頭部の位置をリアルタイムに計測し、例えば側面からディスプレーを見た際の映像に奥行きを出したり、電子書籍のページをめくったりなど、アプリの各種操作を実現できる。「Dynamic Perspective」と呼ばれるこの技術は、現在普及している3D技術とはまた違うアプローチで3Dを実現したものだと言えるだろう。すでにSDKが公開されており、この機能を活用したアプリやゲームにも期待できる。

端末の4隅にあるセンサーカメラでユーザーの頭の位置を認識、各種操作につなげる

Q3 Fireflyキーって?
A3 映像作品や聴いている音楽などを認識、Amazonですぐ購入できるボタン

 Amazonならではのサービスを実現するのが、端末の側面に配置されているFireflyキーだ。画像や音声の認識機能により、カメラに映っている映像作品や書籍、聴こえている音楽などをデータベースと照合、ボタンを押すことですぐにAmazonでの購入が可能になるというもの。あらゆるものを手軽に即Amazonでの購入につなげてしまう、Amazonヘビーユーザーにとっては非常に恐ろしいボタンとも言える。通常時はメールや連絡先へのアクセスなど、スマホを活用するためのショートカットキーとしても用いられるようだ。こちらもSDKが公開されている。

目の前のものをカメラに映せばそのまま購入できるFirefly。映画のような映像作品なども、シーンの画像や音声から判断できてしまうという


(次ページ、「基本スペックは? 高い? 低い?」に続く)

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