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「聖剣伝説 RISE of MANA」に世界初の事例として採用

FIXERとトレンドマイクロ、Azure向けセキュリティ対策で協業

2014年05月30日 14時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 5月29日、FIXERとトレンドマイクロは、Microsoft Azure上で稼働するサーバー向け総合セキュリティ対策製品の導入や運用サービスにおいて協業を開始した。この協業により、トレンドマイクロの総合サーバーセキュリティソリューション「Trend Micro Deep Security」を、FIXERが提供するMicrosoft Azureのフルマネージドサービス「cloud.config」に組み込み、新サービス「Deep Security provided by cloud.config」として提供する。

 FIXERのcloud.configは、Microsoft Azureの導入設計、運用、24時間365日サービスの運用要件に合わせて監視・保守を行なうフルマネージドサービス。Trend Micro Deep Securityはサーバーのセキュリティに必要な、ウイルス対策、ファイアウォールやIDS/IPS(仮想パッチ)、ファイルやレジストリの変更監視、セキュリティログ監視の機能を、1つの製品で実装する。

 今回発表されたDeep Security provided by cloud.configはIPSやIDSを導入していないMicrosoft Azureユーザーに向け、Trend Micro Deep Securityのエージェントやマネージャーのセットアップまで、システムのセキュリティポリシーに準じたフルマネージドで提供する。専用サーバーを用意する必要がなく、運用管理もすべてcloud.configが担当。専任担当者が24時間365日対応するため、障害時も被害を最小限にとどめ、迅速に復旧作業を実施するという。

聖剣伝説 RISE of MANAでいち早く採用

 本サービスは、スクウェア・エニックスが展開するスマートフォン向けゲーム「聖剣伝説 RISE of MANA」に世界初の事例として採用された。聖剣伝説 RISE of MANAは2014年3月にiOS版のサービスとして開始し、登録者数100万人を超える。

 採用にあたっては、人気ゲームを大勢のユーザに対してつねに高パフォーマンスを維持しながら提供するというオンラインゲームサービスの特性から、Azure上でのシステムがつねに安定稼働することが最重要視された。これに関して、FIXERにて検証した結果、Deep SecurityがAzure上のクラウド環境に適し、安定した稼働が実証されたこと、OSやアプリケーションの脆弱性情報に対応した仮想パッチにより、脆弱性を狙った攻撃からシステムを保護できたこと、ネットワーク上の不正なふるまいも検知し、ブロックできること、そして機能や製品サポート体制が十分である点から採用にいたったという。

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