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定番Androidアプリ「Battery Mix」で電池残量をチェック!

2014年05月23日 15時00分更新

文● あすらん

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 スマホを使っていると、やっぱり気になるバッテリーの消費量。大容量タイプの端末も増えているが、それでもゲームなどに熱中していると、「あれ? こんなにバッテリーが減ってる!」というシチュエーションが起こりがちだ。

 この「Battery Mix」を使えば、バッテリーの減った原因を見つけられるかもしれない。

電池の増減を表しているグラフ画面。横軸が時間、縦軸がバッテリー容量で、どの時間の使用量が多いかがひと目でわかる

Battery Mix (バッテリーミックス)
価格無料 作者ayano
バージョン5.2 ファイル容量5.1MB
カテゴリーツール 対応バージョンAndroid 2.3.3以上

 例えば、地下鉄通勤での移動時など、スマホを使っていないのになぜかバッテリーが減っているというときは、電波状態が不安定で、電波をつかもうとバッテリーを消費している可能性がある。その区間だけ機内モードに切り替えるなどの対策をしておくことで、持ち時間の改善が期待できるだろう。

 グラフの下部には、ディスプレー/無線LAN/Bluetooth/GPS検索機能の稼働時間も表示されている。ここではディスプレーのバッテリー消費が大きいため、画面の明るさを押さえるなどの対処方法が考えられる。明るさを調節したことがないという人は、ぜひ一度落としてみて、バッテリーの減りがどれだけ変わるか試してみよう。

 グラフの上部にあるのは、現在のバッテリー残量、バッテリーが0%になるまでの時間、満充電までにかかる時間だ。使用/充電の時間は、環境によって変わるのであくまで目安だが、知っていて損はない。

画面上部のタブを「稼働プロセス」に切り替えると、バックグラウンドなどで動いているアプリが一覧できる。さらにアプリ名をタップすると……

下にアプリ単独の時間ごとの電力消費が現れる。アプリの未使用時、バックグラウンドでバッテリーを使っているのかどうかを調べられる

小さいサイズのグラフをタップすれば拡大表示して、任意のアプリのバッテリー消費を表示可能だ

そのほか、細かい表示方法やアラーム設定も可能

アラーム設定は、一定のバッテリー容量まで減った際に、音やバイブレーションで教えてくれる機能で、充電忘れなどの防止に役立つ


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