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航空写真に匹敵する地上50cmの高解像度の撮影依頼も

NTTデータ、世界最高峰の解像度、位置精度、撮影能力を持つ地球観測衛星画像の提供を開始

2014年04月02日 17時26分更新

文● 行正和義

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衛星画像サンプル(東京スカイツリー)

 NTTデータは、米DigitalGlobeとの代理店契約を結び、NTT空間情報と共同で4月より公共・民間分野向けに最高50cm地上解像度の衛星画像を活用した衛星画像提供サービスを開始する。

衛星画像サンプル(ブルジュ・ハリファ)

 DigitalGlobeは高分解能の地球観測衛星を5機(IKONOS、QuickBird、WorldView-1、WorldView-2、GeoEye-1)保有しており、1日に300万平方kmを地上解像度50cmで撮影。衛星画像の位置精度は地上測量などによる補正をすることなく5m CE90(半径5mの範囲に90%以上が収まる位置精度)を実現している。

高精細3次元地図(東京駅周辺)

 NTTデータでは、最大5つの衛星を統合的に運用した迅速かつ的確な「撮影サービス」と、1999年からの蓄積画像を提供する「アーカイブ画像サービス」、および付加価値のある情報コンテンツへ加工して提供する「付加価値サービス」の3種類のサービスとして展開する。クラウドサービスや地理情報システム(GIS)などと組み合せることで、自然災害への対応やアセットマネジメント、都市計画、農地管理、森林管理の分野などに活用できる。

土地利用地図(東京)

 画像サービスとしては、アーカイブ画像の提供および新規撮影(標準画像/オルソ補正画像/ステレオ撮影)、クラウド配信サービス、高精細3次元地図など。世界中の任意のエリアを提供可能。価格は1平方kmあたり2800円(エリアごとに最小購入単位は異なる)。

 各種都市計画、災害時の現状把握、通信・電力・上下水道などインフラ整備、森林計画や環境監視などの森林モニタリング、資源調査、航空機運用のシミュレーショやナビゲーション、CG製作の素材、教材などとして利用可能という。

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