チーム内クラウド動画共有サービスを採用、試合や練習の映像を移動中や遠征先で確認
サッカー×IT!横浜F・マリノスがSurface+Azureで選手強化
2014年01月23日 12時00分更新
日本マイクロソフトは1月23日、Jリーグ加盟クラブの横浜F・マリノスとのスポンサー契約を締結するとともに、横浜F・マリノスがクラウドサービス「Windows Azure」、タブレットPC「Surface」、および「Windows ストア アプリ」を活用したチーム内動画共有サービスを採用したことを発表した。
このサービスは、選手やコーチがAzure上に保存した試合や練習の映像を、遠征先や移動中など、時間や場所にとらわれることなく、Surfaceタブレットから確認できるというもの。「個人のスキルアップやチームの戦術確認をより効率的に実現できる」としており、横浜F・マリノスではまず、ユースカテゴリなどの育成世代から本サービスを利用開始する。
横浜マリノス 代表取締役社長の嘉悦 朗氏は、「Surfaceを育成コーチが有効に活用し、クラブ強化に繋げられるようにいたします」とコメントを寄せている。